ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
花いまだ遠き桜の硬き芽の春ほのかなりきさらぎの日の
令和五年二月五日
19
今日は暖かい一日でした。 雪ど...
もっと見る
薄雪が風の姿に散りゆけば想うことまた振り出しになる
令和五年二月四日
17
木の枝に積もった雪の雪質はサラサ...
もっと見る
冬真中陽射しか弱き節分の雪の筵の上に青空
令和五年二月三日
15
最低気温ー5度最高が一桁前半と寒...
もっと見る
静かなる老いの道行き思わせて寒夕焼けに淡き影立つ
令和五年二月二日
19
寒の夕焼けはぐっと冷え込んで楽し...
もっと見る
山茶花の花散り始む胸底に言わず過ぎたること積もりおり
令和五年二月一日
20
これから徐々に人と会い自由に話せ...
もっと見る
長々と祈る人あり握りたる五円はいつしか人肌となる
令和五年一月三十一日
24
鶴岡八幡宮は平日でも参拝者が途切...
もっと見る
ちろちろと火を焚くことなくなりてやるせなきこと何に燃すべき
令和五年一月三十日
18
焚き火のオレンジ色と揺れを見てい...
もっと見る
生命線短き手のひら拡げつつ転生思う湯上がりの夕
令和五年一月二十九日
16
生命線が短いんです。 父母とも...
もっと見る
芽吹たる玉葱いくつ吊るされて雪の下なる春土を恋いぬ
令和五年一月二十八日
17
吊るして保存している玉葱に芽が出...
もっと見る
久慈川の氷花の流るる岸辺には春はまだかと梅の蕾みは
令和五年一月二十七日
13
茨城県大子町を流れる久慈川には厳...
もっと見る
食べやすいようにと餌を移すとき猫の野生や爪立て答う
令和五年一月二十六日
10
丸い餌椀の中央に食べやすいように...
もっと見る
田や畑がひと色となる雪の朝白き広野をそぞろ歩かん
令和五年一月二十四日
13
夜降った雪が白いキャンバスを作り...
もっと見る
保ちゆく寂しさ幾つ思いつつ脚に貼りたる膏薬におう
令和五年一月二十三日
12
冬の運動不足を補おうと一万歩を欲...
もっと見る
切通しやがて越えれば鎌倉の強者どもの夢たゆたえり
令和五年一月二十二日
13
「鎌倉殿の13人」は終わってしま...
もっと見る
地に還る落ち葉踏みしむ石の段辿々しかり色即是空
令和五年一月十七日
16
お寺に用事で出かけたのですが ...
もっと見る
たかだかと土盛り上げる霜柱北風熱く共鳴しおり
令和五年一月十六日
13
今朝は強い冷え込みと北風で霜柱が...
もっと見る
凍空に冬風呂敷は広がりて曼荼羅のごと星は散らばる
令和五年一月十五日
19
冬の空は澄んでいて星がひときわ綺...
もっと見る
箱根山思い研ぐごと駆け登る思い込めたるたすき重たし
令和五年一月十三日
11
箱根駅伝の五区を走ったランナーの...
もっと見る
空にある重き雪蓑脱ぐように雪降り積もる会津寒中
令和五年一月十二日
15
雪蓑(ゆきみの)=雪国で雪の日に...
もっと見る
大量の洗濯物をたたみおり妻が丁寧に生きてゆくこと
令和五年一月十一日
12
毎日毎日洗濯物をたたむ妻に感謝で...
もっと見る
[1]
<<
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
>>
[109]