ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
静寂のなかに一葉を肩に置く何も何をも語らぬ地蔵
令和三年八月四日
12
暑いですが「うたのわの皆さま」お...
もっと見る
曲がりたる胡瓜をかごに畑の朝仕舞いを付ける妻を思えり
令和三年八月十日
12
曲がったものや大きくなったものな...
もっと見る
ちろちろと迎え火焚けば父母の胸の深くにささやくを聞く
令和三年八月十三日
12
今日は「迎え盆」です。 祖...
もっと見る
霏々と降る雨のはざまをさがしつつ私の夏はまだまだと蝉
令和三年八月十七日
12
夏らしからぬ雨と気温が数日続いて...
もっと見る
処暑なればなか空の月黄金の冴える光を真下に注ぐ
令和三年八月二十四日
12
処暑が過ぎて空気が澄んだ夜空に ...
もっと見る
涼やかなかなかなかなの鳴く声の届くところに秋くるような
令和三年八月二十五日
12
夕暮れの涼しくなって「日暮」の声...
もっと見る
秋どなり早稲の穂にさす月影に身は包まれて土手を歩めり
令和三年八月二十六日
12
七時を過ぎると暗くなるので 懐...
もっと見る
夏の日の南アルプス縦走はたった一つの遠きかがやき
令和三年八月二十八日
12
当時の写真が出てきました。
もっと見る
母のあじ思いだしつつ削りたるささがき牛蒡水へと放つ
令和三年九月五日
12
ささがき牛蒡に苦戦しつつ、きんぴ...
もっと見る
球形の青くかがやく星の島けし粒ほどの人やうごめく
令和三年九月二十七日
12
宇宙人が観る日本列島の我々は ...
もっと見る
珈琲を飲み終え席を立ち難きサラブレッドの血統の先
令和三年九月二十三日
12
北海道日高のサラブレッド育成牧場...
もっと見る
子を中に寄り添い歩く丹頂の命かがやく天恵の愛
令和三年十月四日
12
釧網本線の車窓から見れた丹頂鶴親...
もっと見る
トラクター の耕す畝は忽ちに鶺鴒つどう炊き出しの道
令和三年十月八日
12
何処からともなく鶺鴒がミミズや昆...
もっと見る
前向きの姿いとおし野の花は野分いとわず陽に向きて立つ
令和三年十月九日
12
秋の冷たい風雨にも負けず野草はし...
もっと見る
白神の裾巻くように五能線こすれて走る海とわが肌
令和三年十月十三日
12
五能線は秋田と青森の日本海添いを...
もっと見る
甘き香を樹下にとどける桂風ひとひら離れひとひら続く
令和三年十月十四日
12
今の時季の桂の葉は甘いいい香りが...
もっと見る
親しみて通いし人の逝きたれば切り株かなし秋の夕暮れ
令和三年十月十七日
12
農業のアドバイスをお願いしていた...
もっと見る
杣人も久しく通わぬ山里をあまねく照らす十三夜かな
令和三年十月十八日
12
十三夜の名月を楽しみたいと思いま...
もっと見る
窓越しに目薬さすときお日さまは覗いておりぬわが喉の奥
令和三年十月三十日
12
癖ですが目薬をさすとき、なぜか口...
もっと見る
コロナ禍に自粛をときしあの人の声よみがえる密集の街
令和三年十一月一日
12
尾身会長をテレビ画面で見なくなり...
もっと見る
[1]
<<
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
>>
[116]