ななかまどさん
のうた一覧
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亡き母が詠みたる歌の筆の跡ひとつひとつを辿りて秋の夜
令和二年十月九日
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書き直したり推敲した跡などを ...
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学校を出れば子の列だんだんと糸のほぐれてほどけるように
令和二年十月三十日
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見ていると校門からは整然と出るの...
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歳を積み経験とふ物差しのあるを頼りに浮世の一葉
令和二年十一月三日
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地区の集会で意見を求められたので...
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一日の仕事を終えて穏やかな顔が写れる今日の手鏡
令和二年十一月十二日
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今日は穏やか晴れ間が広がったので...
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こんなはずこんなはずではなかったと仰ぐ頂き六十六歳
令和二年十一月二十六日
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低山の山歩きに出かけたのですが ...
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乾ききる音聞きたくて山の辺の落葉ふむとき秋の香のたつ
令和二年十二月一日
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山裾の散歩道を散策しました。 ...
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そらにみつ大和の国の御仏に白鳳人の祈りを想う
令和二年十二月四日
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50年ぶりの「奈良」再訪でした。...
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目につかぬ隅の蜘蛛の巣掃除して老いのタスクの一つが終わる
令和二年十二月十四日
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暮れの掃除を少しずつ。
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船出する一都三県なみ高し視界は悪く夕風の立つ
令和三年一月十日
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前回の緊急事態宣言時よりスタート...
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震災に身を固くして凍てる朝復興なりて雪あたたかし
令和三年一月十七日
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震災の前に「六甲全縦」大会に参加...
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抽斗に熟成させし言の葉が芽吹かぬままにひととせの過ぐ
令和三年一月十三日
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気になった「言葉」は忘れないよう...
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日は落ちて残光映ゆる山の端を見つめておれば人の恋しく
令和三年一月十五日
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接触を避けているとやはり人恋しく...
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大粒の淡き白雪まい降れば優しく受ける山茶花の赤
令和三年一月十九日
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今日は一日雪でした。 舞い...
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粉雪を少し嫌いな顔をして体温上げる赤い山茶花
令和三年一月二十五日
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山茶花に積もった粉雪。 山...
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悲しみは人の心に刻まれてあの日の海と生活の灯り
令和三年一月二十八日
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東日本震災からもうすぐ十年です。...
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如月に春とおもえる日のあらば地震に乱れし心癒さん
令和三年二月十四日
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昨夜の震度六強の地震には驚きまし...
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朝の陽はほのかに優し卵かけご飯のごとく田の雪を照る
令和三年二月十七日
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明け方の短い時間でしたが、朝陽が...
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やわらかき苦味かかえて蕗の薹春はまっすぐ母の忌近し
令和三年三月二日
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蕗味噌や天ぷらとして蕗の薹を堪能...
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ピアニシモは春に芽吹きし青い葉をやさしく叩く位の雨よ
令和三年四月四日
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午後から弱い雨が降り出してきまし...
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遠山にピンクの泉湧くようにヤシオツツジの春の溜め息
令和三年四月六日
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本州の兵庫から福島県にかけて自生...
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