ななかまどさん
のうた一覧
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逃げ水のあらわれ揺れる暑き日のゆく自転車の影を呑む道
令和五年八月四日
13
照り返しのアスファルト道路に現れ...
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日傘さし午後の猛暑に歩きだす銀の裏地の下のオアシス
令和五年八月五日
13
妻の日傘を借りて歩いて用事を済ま...
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暑き日の余熱の消えぬ西窓に区切りをつけるように夕風
令和五年八月六日
13
西向きの窓の簾の間から夕方になる...
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夏の夜のきらめく星に魅せられた花火師たちの儚き栞
令和五年八月七日
13
花火師たちは夏の夜の星の瞬きと色...
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店先に紅葉模様の缶麦酒ことしの秋をのど欲しおり
令和五年八月十八日
13
スーパーの棚に秋仕様のビールが出...
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陽炎の畑に咲きたる百万の夏のひまわり黄の行き着きて
令和五年八月二十五日
13
高台から俯瞰するとひまわり畑の行...
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抽斗の言の葉ふつふつ発酵し結句にぴたりと納まる日暮れ
令和五年八月三十一日
13
気になっていた塩漬けの言葉が ...
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跳べるはずいや無理はできない水溜まり身ひとつ運ぶ脚を指南す
令和五年九月二日
13
水たまりを軽々と跳べた年齢はとう...
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この夏の避暑地となりしマックではアイスコーヒー一択の日々
令和五年九月五日
13
今夏の避暑は喫茶店、特に多かった...
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この夏の暑きことごと吹っ切れる過ごし易き日二日続けば
令和五年九月六日
13
過ごしやすい日を体感すると今夏の...
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苦瓜は陽に太りおりぼこぼこの疣に暑さの記憶を詰めて
令和五年九月十八日
13
今夏は暑かったので熱帯アジア原産...
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風見鶏いずこを向くか国連にゼレンスキーがシャツでのぞめば
令和五年九月二十日
13
ゼレンスキーが国連総会で国際社会...
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季はすすみ空気がぽりんと入れ替わり袖をとおした木綿の手触り
令和五年九月二十一日
13
半袖から長袖のシャツにしました。...
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休耕の畦を縁どる曼珠沙華こがねの稲穂を想いて咲くや
令和五年十月七日
13
休耕田の周りに曼珠沙華が咲いてい...
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ふくよかな志功菩薩に囲まれてこころほぐれる青い森かな
令和五年十月十日
13
青森市にある「棟方志功記念館」が...
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柔道の礼まなぶことなきプーチンの黒帯は今泣いているはず
令和五年十月二十三日
13
柔道は礼法を重んじる武道ですが ...
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尿して身ぶるいをする犬見れば今日の一日のあたたかくなる
令和五年十一月四日
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神妙な顔でおシッコした後ブルブル...
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銀杏の黄かえでの赤に漆の朱かめ虫ゆき虫秋の被写体
令和五年十一月二日
13
秋は春以上に 色や虫の際立...
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みずからの齢知らねば古猫は魚の骨にしばし手こずる
令和五年十一月十七日
13
魚の骨を小さく切って食べさせたの...
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初雪を手のひらに受けかの夏の暑き記憶もたたんで仕舞う
令和五年十一月十八日
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標高の高い場所に来て初雪を体験し...
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