ななかまどさん
のうた一覧
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起きたれば今日のやること行くところ見つけて歩む老いの坂道
令和四年十二月十一日
12
雪模様の冬の日は外出もままならず...
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裾野辺の居住まい重く塗り替えて高く冬富士孤高の寂し
令和四年十二月十日
1
雪をまとった頭頂部は綺麗ですが、...
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樹の肌に冬の陽あびて並びたる鈴懸並木に師走のどよみ
令和四年十二月十日
8
プラタナスが植えられた商店街はボ...
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時計台狸小路もすすきのもネオンは凛と冬の輝き
令和四年十二月九日
9
全国旅行支援を使って札幌・小樽を...
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結末の最後の行を読みしあと初めの一行読みて本閉ず
令和四年十二月八日
10
原田マハの「楽園のカンバス」を読...
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みずからの重み頼りに落ちたるか並びて楽し歪な花梨
令和四年十二月三日
12
わが家の花梨が熟して落果していま...
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前半をどうにか耐えた八咫烏ドーハの空に最後に笑う
令和四年十二月二日
10
前半をどうにか耐え凌いで後半に勝...
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プーチンが旗を振るたび民衆の征くほかはなき命儚し
令和四年十二月一日
12
出征兵士の妻を集めてねぎらってい...
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晩秋の温き光に古き良き時代のことを想う一日
令和四年十一月三十日
13
午後に少し晴れ間がのぞいたのでま...
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寒風に竹の穂先が揺れておりその柔らかき自在な動き
令和四年十一月二十八日
11
今日は薄陽が射していましたが冷た...
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葉を落とすことは冬芽を産むことか桜のこぬれの小雪の朝
令和四年十一月二十七日
13
さっぱりと葉を落とした桜の木です...
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晩秋の雨の冷たき音を聴き枯れし菊花の輪廻を想う
令和四年十一月二十三日
12
華やかに咲いた黄の「ざる菊」が咲...
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黄の筵敷いて澄みたる晩秋の空に清けし銀杏の梢
令和四年十一月二十二日
11
葉を落としサッパリとした風情の銀...
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後戻りできない男の呑むウォッカ後悔の灯が消えず燻る
令和四年十一月二十一日
9
ウクライナ侵攻から間もなく9か月...
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飴色に蜜たくわえる干し柿の熟れはじめたる小春日の顔
令和四年十一月十九日
14
連日の小春日和に干し柿が飴色にな...
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霜月の光やわらな川の面に厳しき渡り労う親子
令和四年十一月十八日
13
全身が灰色の幼鳥と母らしき白鳥が...
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先人の知恵をたよりに渋柿を吊るしておりぬ小雪近し
令和四年十一月十七日
11
小雪の頃干し柿を作ると良いものが...
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暮れ早き村のはずれの石仏風化の笑みを湛えておりぬ
令和四年十一月十六日
13
江戸時代の塩の道の宿場町のはずれ...
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この夏の猛暑をすべて忘れんと欅が風に身を預けおり
令和四年十一月十五日
12
神社の欅の大樹の落葉が見事な時に...
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さみし夜は又三郎に逢いたくて野分聞きつつ夢路をたどる
令和四年十一月十三日
14
秋の夜長に宮沢賢治の「風の又三郎...
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