ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
染まりたき色もあるはずシクラメンああ何食わぬ白さ羨しも
令和七年二月七日
11
寒さにもめげずにシクラメンが元気...
もっと見る
顔のないエスエヌエスの申し子がスマホの向こうでひそと見つめる
令和七年二月四日
9
顔の見えない何百何千の人たちと簡...
もっと見る
立春の文字にこころが動いたら三十一文字の器に入れる
令和七年二月三日
10
この後今冬一番の寒気が入るようで...
もっと見る
柊の枝の鰯に願いこめ邪気をはらえと春待つこころ
令和七年二月二日
12
子どもが小さい時は賑やかにやった...
もっと見る
木枯らしが去って眠れぬ夜半なれば銀河鉄道のきっぷを買おう
令和七年二月一日
10
昨夜は少し強めの木枯らしが吹きな...
もっと見る
見つからぬ言葉を探しているときに急がないでよグーグルカレンダー
令和七年一月三十一日
7
律義に予定を知らせてくれるのはあ...
もっと見る
アルプスが空と地上を区切りおり雪晴れ富山車窓に過ぎる
令和七年一月二十七日
8
富山市は思ったより近くに北アルプ...
もっと見る
弱き陽を逃すまいぞと人参はロゼッタ状に葉を拡げおり
令和七年一月二十六日
12
雪を何度かかぶった人参は放射状に...
もっと見る
万葉に読み人知らずの人あまた日々のくさぐさわたしでもある
令和七年一月二十五日
10
万葉集に読み人知らずの歌がたくさ...
もっと見る
蒲公英に疲れたなあと囁きて返す言葉を聴きつつ帰る
令和七年一月二十四日
15
タンポポが咲くのはまだ先ですが ...
もっと見る
健啖な神なのだろう賑やかに海山の幸三宝に載る
令和七年一月二十三日
9
魚や野菜、果物が三宝に乗った神社...
もっと見る
沈む陽がおどろおどろに厚き雲燃え上がらせた後の静寂
令和七年一月二十一日
11
西の空に黒く厚い雪雲の帯が出まし...
もっと見る
大寒といえど思わぬこの温さ一枚脱ぎて恋うは春の陽
令和七年一月二十日
13
一年で最も寒い頃とされる「大寒」...
もっと見る
名画を観小説読みて涙する心のままに涙活も善し
令和七年一月十八日
12
名画を鑑賞したり小説に感動して涙...
もっと見る
雪の中ひもじき声にヒヨドリは同じ枝にて昨日も今日も
令和七年一月十七日
12
庭木の松にヒヨドリがやってきます...
もっと見る
みずからのエチレンガスに赤くなり林檎はさらに熟れて劣化す
令和七年一月十六日
12
昨年いただいた「サンふじ」が熟成...
もっと見る
嫌なこと忘れてしまえと夕餉には餃子の羽をぱりぱりと焼く
令和七年一月十五日
16
一口で食える餃子をたくさん作り ...
もっと見る
くるくる回るサインポールを見るときにわれは五歳の子どもに還る
令和七年一月十四日
13
子供の頃理髪店のサインポールがど...
もっと見る
雪の面に冬木の影があざやかに映る温さよ寒さ失せたり
令和七年一月十三日
13
少し暖かい日中で3月上旬の陽気で...
もっと見る
雲間よりかそけし冬陽射してくる白き冬なりあの春遠し
令和七年一月十二日
13
寒い連休中日となり「炬燵守り」(...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[103]