ななかまどさん
のうた一覧
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はるばるとわれを忘れず飛んできて目の前くるり挨拶しおり
令和七年五月四日
7
燕を見かけました。 長旅お...
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水面吹く風おさまりし夕まぐれつましき活計の明かり灯りき
令和七年五月三日
11
夕方の川面に映るそれぞれの明かり...
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窓染める樹々の緑の濃くなりて夏が近づく若葉のそよぎ
令和七年五月二日
10
いつのまにか樹々は若葉になり ...
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茶畑に若葉の精気が満ちており春は終わるや八十八夜
令和七年五月一日
11
今日は八十八夜です。 渋味...
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夕去りて河鹿蛙が鳴きだせば母にせがみし絵本の続き
令和七年四月三十日
11
カジカガエルのフィーフィーと鳴く...
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蜂たちは蜜の磁場持つれんげ草に砂鉄のごとく引き寄せられる
令和七年四月二十九日
10
緑肥のためのれんげ草に 蜂...
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なみなみと雪代水の水鏡 残雪のこる遠き峰々
令和七年四月二十八日
13
雪代水(雪解け水)が張られた田に...
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東風吹けば山いっぱいに新しき緑が萌える山里の春
令和七年四月二十七日
9
里山を歩いてきました。 新...
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寄りてくる虫にほどよく首かしげ手招きするは堅香子の花
令和七年四月二十六日
11
カタクリは絶妙な角度に開花し蜂な...
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遠ざかる春雷の音いつまでも聴こうとするは虚しかり耳
令和七年四月二十五日
9
春雷の音が気になり なかな...
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毎日をやり過ごすにに手一杯のかの日思いて昼にまどろむ
令和七年四月二十四日
12
現役時代の年度初めは大変だった ...
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木漏れ日が若葉を透きて届くとき春の目となり吾を照準す
令和七年四月二十三日
13
若葉を透る陽射しは柔らかです。 ...
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朝露にやまぶきの花濡れており久しく会わぬ子を思う午後
令和七年四月二十二日
10
幼稚園に頃よく花を持って来てくれ...
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できるならかけたくはなし税務課の奇数が並ぶ電話番号
令和七年四月二十一日
10
固定資産税のことで聞きたいことあ...
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残雪の雪風頬にうけながら山のなだりのカタクリの花
令和七年四月二十日
8
雪の多い地方の山開きに参加してき...
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蕎麦殻の枕のなかから声がして座敷童子が何やら話す
令和七年四月十九日
8
スリーシーズン用の枕に変えました...
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春風を打って固めて練りあげて正体見れば桜と花見
令和七年四月十八日
9
「春といえば」の問いに一位が桜で...
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どこまでも付いてくる影の愛しさを思いて夕日が沈むまで行く
令和七年四月十七日
10
日が沈む時間帯を歩いても ...
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食パンを冷たいままに食う朝に思いだすのはあの四畳半
令和七年四月十六日
11
初めて自炊したのが四畳半のアパー...
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魂燃やすように桜は咲き開く短かき宴の命おもいて
令和七年四月十五日
9
桜が見頃なのですが春の嵐がうらめ...
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