ななかまどさん
のうた一覧
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木蓮の白を掬いて春の空雲居はるけし移ろう心
令和三年四月十一日
13
今日は全国的に良く晴れたようです...
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愛猫が餌をねだりて媚びるときその時々の多彩な演技
令和三年四月二十一日
13
猫を二匹飼っています。 餌...
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父は皆山に帰ると信じおり田を見守りて山桜かな
令和三年五月十九日
13
亡き父は生前に死者の霊は山に帰り...
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朴訥と昼のホームに横たわる駅に似合いの北のディーゼル
令和三年五月二十八日
13
梅雨の無い北海道の汽車旅を六月に...
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コバルトの日射し防ぎし昼休みあお向けに寝る麦わら帽子
令和三年六月十四日
13
炎天下の農作業には 麦わら...
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創造の神のきまぐれ雨をして人の造りしもの流しゆく
令和三年七月四日
13
被災された皆さまにお見舞い申し上...
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渓谷の細き流れに身をゆだね一葉の長き旅の行くすえ
令和三年七月十日
13
梅雨の晴れ間を利用して渓谷を少し...
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深々と生きとし生けるものたちを隔つことなく匿える橅
令和三年八月三十日
13
小さな昆虫から熊まで橅の森は ...
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強き陽をはね返しつつ百日紅秋へと繋ぐ力を持ちて
令和三年九月一日
13
長い花期なので楽しめますね。
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咲く頃の節になりても曇る空曇らせたまま咲く曼珠沙華
令和三年九月十七日
13
九月の天候が良くないせいか 曼...
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昨宵のおもかげありて昼の月見守り神のごとくひそけし
令和三年九月二十日
13
明日は十五夜。 綺麗な月を期待...
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手弱女のようなる茎に山背きて秋桜はいま秋桜の息
令和三年九月二十六日
13
冷たい山背の風に細身の秋桜は ...
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秋桜を気づかうような秋霖に濡れて帰ろう君を想いて
令和三年十月十二日
13
今日は傘の手放せない冷たい雨の一...
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飴色に程よくなりし干し柿を天の恵みとただ享くるべし
令和三年十一月十二日
13
渋柿の蜂屋柿が70個程収穫できた...
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鈴懸の冬の陽あびて並べるは師走の街の祈りにも似て
令和三年十二月八日
13
枝葉の剪定されたプラタナスの街路...
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漕ぎだせば聖夜のしじま星は揺れ夢のふかみの母の香りよ
令和三年十二月十二日
13
明け方ウトウトとしていたら 亡...
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凍て空の山の彼方の細き月夜空に付けたあれは爪あと
令和四年一月二十五日
13
新月が印象的な夜でした。
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立春の湧水飲めばふつふつとわがししむらに春の息吹は
令和四年二月四日
13
立春の朝一番の水は「邪気を払う」...
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雲間から日の射しおれば裸木が雪の絹布に描く麗人
令和四年二月十九日
13
雪に映る木の曲線は この季節な...
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朝の陽に冷露を浴びる蕗の薹萌黄の色と交わす「おはよう」
令和四年三月三日
13
雪の消えたあとから芽吹いてきまし...
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