ななかまどさん
のうた一覧
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黄金の穂ぬれて秋星満つるとき秋の心がわが裡に住む
令和二年九月二十日
13
金色の田んぼと秋の高い空に輝く星...
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いわし雲すずめおどしと秋あかね里の田んぼの秋物語
令和二年十月一日
13
秋の役者が揃いだし良い季節になっ...
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すずやかな風に稲穂が鳴りたれば踊りくるなり亡き父母は
令和二年十月三日
13
わが家の今年の稲の出来具合を見て...
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実は熟れて倒れし稲を起こすとき日の恵みなき細き茎見ゆ
令和二年十月四日
13
今年は長梅雨の日照不足のため ...
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唐突に空に穴ある心地してビニール傘をたたき降る雨
令和二年十月十一日
13
昨年の秋の台風を思い起こす ...
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ささいなり地球と家計にやさしくと妻は折りたりレジの袋を
令和二年十月十五日
13
再使用するためにレジ袋を五角形に...
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球根に巻いてある帯といてやる思い楽しく咲かしめたまえ
令和二年十月二十三日
13
八重咲きのチューリップの球根を手...
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口のなか飛んで弾んで今年米あまき匂いの香り吸いつつ
令和二年十月二十五日
13
新米は美味しいですね。 照...
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めぐり来る季節たのみて葉を落とす身ぶるいせわし大樹の公孫樹
令和二年十月二十九日
13
公孫樹が葉を落とし始めると ...
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嶺風がふいに生まれて唐松の金の針ふる秋陽の中
令和二年十月三十一日
13
唐松の落葉は音がします。 ...
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新しき生活様式わが顔をマスクがおおう時間の広さ
令和三年一月四日
13
マスクは慣れてきて違和感はだいぶ...
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珈琲の豆ひく音に微睡みて茶房の窓に白き雪みる
令和三年一月八日
13
今日は日中でも真冬日の気温だった...
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柊の葉の尖りまで日脚のぶほの暖かしこころの模様
令和三年二月五日
13
立春を過ぎると日の入りが遅くなっ...
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目も鼻も時が削りし石仏のまろきかんばせ漂う慈愛
令和三年二月十二日
13
本体も台座もかなり傷んだ石仏を見...
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思うなりフランスパンは堅きもの食めば食むほど歯は欲したり
令和三年二月二十二日
13
一昼夜熟成したフランスパンを食べ...
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八百万の神のごとくに敬えり老いも若きも情報の海
令和三年三月八日
13
ゲーム、仕事、情報とインターネッ...
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寒あけの雨が畑に染みゆけば春のこころはせわしくなりぬ
令和三年三月十六日
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水を得て畑の色が変わりました。 ...
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さくら咲き車窓の景色かわれどもわが世界へとスマホ持つ人
令和三年三月二十九日
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日中の電車のお客さんはほぼスマホ...
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まあいよし線路の継ぎ目にまどろみて春の桜に今日の旅終ゆ
令和三年三月三十一日
13
線路の継ぎ目を拾う音と振動に微睡...
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顔半分さらして歩くこの街でコピーのような明日を思う
令和三年四月五日
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コロナ仕様の街並みと 自粛...
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