ななかまどさん
のうた一覧
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鷹の爪そろそろ激怒する頃か夏の灼熱赤く閉じこめ
令和五年八月十九日
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ピリッと辛い唐辛子の「鷹の爪」が...
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待たずとも来る秋なるを待つこころ過去最高の気温の夏に
令和五年八月三十日
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猛暑日と真夏日の日数を更新してい...
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ミサイルに子らが逝くとき想いおりピカソが描きしゲルニカの人
令和五年八月二十八日
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戦争による恐怖や苦しみ、悲しみを...
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沖縄のまぶしい光まといたるかりゆしのシャツあがないしまま
令和五年九月二十六日
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沖縄の方言で「かりゆし」は「めで...
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ストーブの薪積みおわり雪虫と冬が来るのを待つも酔狂
令和五年十月十一日
14
友だちの薪ストーブ用の薪割りを手...
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静もれる湖沼の森に台湾の人らざわめく瑠璃沼の燦
令和五年十月十九日
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磐梯山の麓に点在する「五色沼湖沼...
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父逝きて七年の過ぐはるかなる声かぜにのる秋の入日よ
令和五年十月二十九日
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「七年は長く短し秋の夕暮れ」
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葉の落ちて寂しき柿の枝の実を朝の光は磨いておりぬ
令和五年十一月三日
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渋柿でしょうかたくさん成っている...
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悪しき方へと傾くばかりのガザの街よどみなく吹く憎しみの風
令和五年十一月九日
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現代においても人の命がこれほどま...
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母のコツ砂糖が先で最後には味噌と醤油が味を決めると
令和五年十一月十四日
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亡き母は煮ものが得意でした。味が...
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風無くも次から次に絶え間なし葉として生るる旅の終わりぬ
令和五年十一月十五日
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落葉が最盛期を迎えています。
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六甲の秋空高き雲みれば紙風船の中の心地す
令和五年十一月二十五日
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神戸港の「メリケンパーク」から見...
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入り口のサーマルカメラの声聞けば今日も美味しく食べられそうだ
令和五年十一月三十日
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「36点3度正常です。」と店先の...
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林檎箱あければ赤の物語乙女らのごと光を帯びて
令和五年十二月二日
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蜜を持った品種の「ふじ」が出回っ...
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大切な人おくるたび生きるとは楽しみを生き苦しみを生く
令和五年十二月五日
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かつての仕事の同僚が逝ってしまい...
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山茶花にふわり載りたる綿の雪紅と白との無念の深さ
令和五年十二月十八日
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色の無い冬に紅と白の競演です。
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つごもりに今年の世事を振りかえるエンドロールの流れはじめる
令和五年十二月三十一日
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今年もいろいろな世事(世間の俗事...
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避難所に不安な夜を過ごす人思いつつ見る冬空の星
令和六年一月九日
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同じ空の下で寒く不安な日々を ...
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雪かぶる桜の枝の硬き芽を食まんと来たか尾を振りエナガ
令和六年一月十七日
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雪が降ってひもじいのでしょうか。...
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じっくりと孫のためにと木を植える肌感覚の時間の長し
令和六年一月十八日
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わが国の林業はきびしいものがあり...
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