ななかまどさん
のうた一覧
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充実感なきまま一日閉ざしゆくマグドナルドの堅き椅子の上
令和五年二月二十五日
14
奥歯の親不知に痛みがあり 歯医...
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引き立ての役ひき受けて澄ましおり苺を包む大福の餡
令和五年三月四日
14
この時期になると店頭に色鮮やか苺...
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気にするな花粉の海を泳ぐとき迷うことなくマスクに頼る
令和五年三月十五日
14
マスクの着用が個人の選択になりま...
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見慣れたる菜の花の黄の美しく見ゆ西大山駅の旅人なれば
令和五年四月二十日
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JR最南端の西大山駅を訪ねました...
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ひたむきに思うことあり渡り終え振り返り見る赤の信号
令和五年四月二十三日
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歩きながら考えごとをしていて ...
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チャオチュール好物なれどわが子にと気づかう猫よ竹林に秋
令和五年五月八日
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竹は子(たけのこ)に養分を注ぐた...
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小満の早苗まどろむ水鏡空と雲とを切り取りており
令和五年五月二十一日
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今日は二十四節気の一つ「小満」で...
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黒びかりする礼服を身にまとい並ぶハシブト何を弔う
令和五年六月三日
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電線に並ぶハシブトガラス。 ...
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陽は射すが寂しそうなり谷道に捨てられている赤き自転車
令和五年六月五日
14
人通りの少ない道路脇に捨てられた...
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トンネルの出口は見えず見守るしかなしと思えど平和の遠く
令和五年六月六日
14
ミサイルを撃ちあげてみたり軍艦ど...
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癖のある文字の嬉しや悪ガキの絵てがみもまた老いこぼしけり
令和五年六月八日
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小学校からの悪ガキの友が絵手紙を...
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梅雨寒の風のそよぎに躊躇いて夢の中なる朝顔の花
令和五年六月十四日
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朝から霧雨の降る寒い日でした。 ...
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ワイパーが拭った梅雨の空なれば陽をありがたく五体に浴びる
令和五年六月十六日
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午前中まで降っていましたが午後か...
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良き波をさがすサーファー気にもせず波頭しろく浜に打ち寄す
令和五年六月二十一日
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沖合に南下するフェリー「サンフラ...
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夏の夜の記憶のあまく立ち返り恋歌に灯す線香花火
令和五年六月二十七日
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小学校の夏祭りの遠き記憶が ...
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ドクダミの抜いても生えてくるほどの生きる力を茶として受ける
令和五年七月十日
14
古来より利用されているドクダミを...
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飛びたてる知覧の空は青く澄み写真の姿みな若々し
令和五年七月十四日
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三月に訪れた「知覧」の思い出の写...
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悔恨の波いくたりも寄せくれば消しゴムひとつ手に持ちており
令和五年八月十四日
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酒席での会話で相手を嫌な思いにさ...
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立秋や油蝉から茅蜩へ夏惜しみつつ涼風と聴く
令和五年八月十七日
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夏の初めに賑やかだったアブラゼミ...
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まだよまだよ秋はまだよと向日葵はそそぐ光の想いに応え
令和五年八月二十七日
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わが家の庭の向日葵とサルスベリは...
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