ななかまどさん
のうた一覧
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さみしさを悟られぬよう下を向く待雪草の白いため息
令和七年三月七日
16
雪の中から顔を出しまた雪に降られ...
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このままに耐えるほかなし寝返りでつってしまいし右ふくらはぎ
令和七年三月五日
9
夜中に伸びをしたら足をつってしま...
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甘味噌に蕗のとうの苦味が分け入った春の兆しを夕にいただく
令和七年三月四日
13
雪の下から芽吹いた蕗のとうを摘ん...
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雛壇に雪みる雛は寒そうに春のニングル探しておりぬ
令和七年三月三日
9
雪が降って積もりました。 ...
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冬芽吹く枝を手折れば春の血が流れるような春日燦々
令和七年三月一日
10
3ヶ月ぶりの18度越えとなりまし...
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三枚の大きな羽が海を向き風をひたすら買い占めており
令和七年二月二十八日
9
風力発電もいろいろ課題はあるよう...
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芽起こしの雨が騒に過ぎたれば千のひかりの佐保姫よ来い
令和七年二月二十四日
14
みぞれが雨になって春をつかさどる...
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理髪屋の椅子に座ればマスターは外科医のごとくカミソリを持つ
令和七年二月二十二日
9
理髪に行きました。蒸しタオルのあ...
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透明な時間を砂は刻みつつガラスの底に時は降り積む
令和七年二月二十一日
11
手持ち無沙汰に砂時計で詠んでみま...
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春くれば梅桃桜いっせいに咲くみちのくの春はどうなる
令和七年二月二十日
11
温暖化といっても冬から一気に夏と...
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初めてのエスカレーター乗るときの気持ちはサクラマスのごとくに
令和七年二月十八日
9
初めて使うエスカレーターの先の風...
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古希すぎて思うは今が七合目あるいはもしや九合目かと
令和七年二月十七日
12
いとこが74歳で逝ってしまいまし...
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束の間のひかりの春よ雨水より銀の空からまた白き雪
令和七年二月十六日
12
雨水は雪が雨に変わる頃、今年は2...
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きんらりと氷柱は光を零しつつひもじき冬の雀を誘く
令和七年二月十五日
10
雨樋に雀が数羽止まって氷柱の雫を...
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ひそやかに春の訪れ告げており待雪草が白くうつむく
令和七年二月十四日
13
雪の下に待雪草(スノードロップ)...
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残星を朝日が消して東雲に茜の絹を機織りはじむ
令和七年二月十三日
14
夜明けの空に残っている星が朝日が...
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立春は名ばかりなりと冬将軍居心地よきとて長居は無用
令和七年二月十一日
12
立春から居続けている寒気団ですが...
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まっすぐな思いを胸に持ち続け歩みておれば夢にちかづく
令和七年二月十日
9
知人の息子さんが消防士を目指して...
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春浅し猫はわれをも少しずつ忘れるようでさみしくなりぬ
令和七年二月九日
11
よわい18歳の飼い猫は食が細くな...
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こすれあう樹と雪風が鳴きあえば夜半のしじまに時間は留まる
令和七年二月八日
8
強い風が吹きました。 風の...
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