ななかまどさん
のうた一覧
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われに添う影弱くして立秋に追われ急かされ夏逃げてゆく
令和三年八月十一日
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関東以西ではまだまだ暑いようです...
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水底の小石に映る湧き水の産まれる音と生まれる光り
令和三年八月十四日
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「産む」と「生む」の使い分けを忘...
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電柱の狭き日陰に身を細む赤信号の朱夏の暑さよ
令和三年八月十九日
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久方ぶりの30度超えでした。 ...
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科学の子邪悪なコロナ懲らしめるアトム世代のわれの望みは
令和三年八月三十一日
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1960年代の子どもを魅了した手...
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固まりて水面の浮きを見る人は何を釣るのか時を止め居る
令和三年九月三日
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散歩の途中、釣り人を長いこと見て...
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夫婦して食べる餃子の一皿は五個ではなくて六個がよろし
令和三年九月十三日
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シェアして食べる時は偶数の幸せ。
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山の端に陽の傾けば帰らんか小麦のルーのカレーなつかし
令和三年九月十五日
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帰り道どこからかカレーの匂いが漂...
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前線と思える黒き雲さりて冷えたる清し長月の朝
令和三年九月十九日
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台風崩れの前線が通過して 良く...
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陽のささぬ日陰に咲きてドクダミと呼ぶには清し洋館に花
令和三年十月三日
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大正期に建てられた洋館の裏手にド...
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海にきてカンブリア紀の魚のごと心ゆくまで潮騒に酔う
令和三年十月十日
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潮の満ちるときの波の音を聞いてい...
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飛び行くは硝子の空の向こうかと思いし鶸の旅が終わりぬ
令和三年十月二十七日
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ドスンと硝子に当たる音がしたので...
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いつも寄る珈琲店のわが椅子の作る時間に身を置く至福
令和三年十一月十八日
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某珈琲チェーン店ですが いつも...
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ファイザーを虎の威としたき来る年にオミクロンなる新たな変異
令和三年十二月七日
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ワクチンと変異株のイタチごっこの...
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太古へと誘うようなり潮の香のアンモナイトの心地よき風
令和三年十二月十一日
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山国育ちのわたしには潮風に吹かれ...
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ドローンにて峰高く飛び大鷲の風を切る音聴きたくもあり
令和三年十二月二十九日
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真っ青な大空をゆうゆうと飛ぶ大鷲...
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兎も角も事の初めに息災を天に願いて初日を拝む
令和四年一月二日
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雪雲に隠れて綺麗には見えませんで...
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思うだろう三途の川を渡るときあのときが春あのときが夏
令和四年二月三日
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また一人昭和の太陽が逝ってしまい...
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色のない大地に灯る黄のしずく花と知りせば夢さわぐ春
令和四年二月十日
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黒い大地に福寿草の黄色を見つける...
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無惨にも破壊されたる街並みを見つめる人の背が包み泣く
令和四年四月十一日
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ロシア軍撤退後のキーウ周辺地域に...
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半袖の腕より夏はやって来る舗装道路に陽炎たてば
令和四年五月二十四日
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今日は25度超えの夏日となりまし...
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