ななかまどさん
のうた一覧
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短き日せわしなく過ぐ大寒の弱き光に春思いたり
令和三年一月二十日
14
今日は寒かったです。 明日...
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十年の異郷の暮らしが壁ならん帰りたくても帰れぬ重さ
令和三年三月一日
14
原発で故郷を追われて十年。 ...
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矢印を反転させて原発のないふるさとを思う十年
令和三年三月十一日
14
人それぞれが体験記憶として背負う...
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奔放にあわくやさしく飛ぶ雲よいつまで居るや顔半分で
令和三年四月三日
14
マスク生活はいつまで続くのでしょ...
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欲しいものいつもの棚にいつもあり進化の楽しコンビニのパン
令和三年四月十六日
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黙って通り過ぎがたいコンビニです...
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先に咲く染井吉野は端役でわれが主役と八重の桜は
令和三年四月十四日
14
儚く散ってゆく「染井吉野」と比べ...
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願わくばこのまな裏にきざむまで姿降らすな滝の桜よ
令和三年四月二十四日
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日本三大桜の一つに「三春滝桜」が...
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猫に手を貸せと言いつつサロンパスやはり届かず貼りたき背中
令和三年五月二十三日
14
ハシゴに登り松芽つみを不自然な格...
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夏蝉の声を浴びつつ木漏れ日の双体神は寄り添いて笑む
令和三年六月十一日
14
奥社までの杉の木立の長い参道に双...
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青白きひかり届きぬシリウスはえやみ忘れる救いのあかり
令和三年六月十三日
14
恒星のシリウスまでは8光年。 ...
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ひとしきり激しく降りて陽のもれる賢治見上げしパイプオルガン
令和三年六月二十日
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雲間から光が放射状に降り注ぐ「天...
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半額のシール貼られた花苗をフラワーロスと買いあさる妻
令和三年六月二十三日
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無駄にはできないと「フードロス」...
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サロベツの地平を染めて咲く音のエゾカンゾウの夏を呼ぶこえ
令和三年六月二十八日
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サロベツ原野(北海道)の地平線を...
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奥山にラインの通知届きおりせめて一日の電波の呪縛
令和三年七月九日
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ラインが人家の無い山奥まで届くの...
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羽音たて朝顔に顔うずめつつ花粉だんごの蜜蜂に夏
令和三年七月十九日
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行燈造の朝顔の花に蜜蜂がやってき...
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鎌倉の古刹の涼や百日紅ももいろフリル揺らす夏風
令和三年七月二十九日
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県を跨いでの旅行もなかなかできま...
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ところてん喉につるりと落としゆく猛暑いきぬく夏の慣行
令和三年八月五日
14
暑い夏は喉とおりの良いものを選ん...
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社寺林のなかに華やぐ花手水コロナ時代の慣いとならん
令和三年八月七日
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手水(ちょうず)に花を飾る神社が...
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われに添う影弱くして立秋に追われ急かされ夏逃げてゆく
令和三年八月十一日
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関東以西ではまだまだ暑いようです...
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水底の小石に映る湧き水の産まれる音と生まれる光り
令和三年八月十四日
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「産む」と「生む」の使い分けを忘...
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