ななかまどさん
のうた一覧
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ゆっくりと滑り行くこと恐ろしく地球の中のスロースリップ
令和二年一月二十一日
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南海トラフ地震につながるプレート...
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春節の雨が枯野をぬらすとき昭和の冬に戻りたくなる
令和二年一月二十四日
14
春節(旧暦の1月1日)の頃は厳冬...
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冬空へパラボラのごと福寿草はるの兆しを発信しおり
令和二年二月三日
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陽当たりの良い土手に黄色い小さな...
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カタクリの花つくづくと見つめおり苦節七年咲いて七年
令和二年四月六日
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カタクリは咲くまで7年、咲いて7...
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かがやける桜の下にひそかなり何をためらう猩猩袴
令和二年四月九日
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城跡にある桜を観に行くと、桜の木...
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われ待ちて小さく飛びたる鶺鴒のメトロノームのごとく長き尾
令和二年四月十八日
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セキレイが細く長い尾を小刻みに動...
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たかだかと空の青さを告知する春の雲雀が点になりゆく
令和二年四月十九日
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雲雀は青空が似合います。
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詠わずにいられなこと多い日は味噌汁の湯気うまそうに立つ
令和二年四月二十日
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集近閉の昨今、うたをつくる時間は...
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窓のそと風に耐え飛ぶ蝶のあり縁遠き娘のことを思えり
令和二年四月二十六日
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その気がないのか、縁がないのか、...
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雪どけや水に山靴ぬれはじむ山に近づく山が近づく
令和二年四月二十九日
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低山ですが山に登って来ました。
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ドクダミの強き匂いの草むしりいつのまにやら無心が本気
令和二年七月十九日
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こんばんは キッカケは通路...
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この姿われかも知れず屑米を食い損ねてる一羽の雀
令和二年八月四日
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仲間が食べるのを見ている雀がいま...
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迎え火を焚いてあなたを待ってますあなたが父祖を迎えしように
令和二年八月十三日
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わが家では戸主が旧盆の迎え火を焚...
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熱風にかそけく揺れる秋桜を秋のまなこが柔らかに見る
令和二年八月二十七日
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今日も暑かったですね。 咲...
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鳥海山入道雲を背に負いて美しき姿を海に描きおり
令和二年八月二十九日
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鳥海山の影が日本海に映し出される...
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空と地に秋の実りがひびきあう瑞穂の里の生きるしあわせ
令和二年九月十七日
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秋の果物や木の実そして新米と秋の...
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秋ふかみ夜の冷気に冴える空幾光年のひかり届くや
令和二年十月二日
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昨日今日と月に注目が集まっていま...
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樹々の葉の紅くなるまで費やせし時と力に人はうたるる
令和二年十月十三日
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なぜ人は紅葉に感動するのでしょう...
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天平の阿修羅の像のまなざしの決意の前にわれはたたずむ
令和二年十二月八日
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眉間に力を入れ真っ直ぐに前を見据...
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見においでカーブミラーの膨らみに犬ふくらんで猫ふくらんで
令和二年十二月二十八日
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歩き疲れてカーブミラーの前に立ち...
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