ななかまどさん
のうた一覧
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六甲の秋空高き雲みれば紙風船の中の心地す
令和五年十一月二十五日
14
神戸港の「メリケンパーク」から見...
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箱を開けこれわこれわとながめおり気高くひかるシャインマスカット
令和五年十一月二十四日
11
シャインマスカットをいただきまし...
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飛び立たん 瀬戸の海へと白鷺は姫路の空に羽ひろげおり
令和五年十一月二十三日
17
姫路城を訪ねました。 優美...
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初雪を手のひらに受けかの夏の暑き記憶もたたんで仕舞う
令和五年十一月十八日
13
標高の高い場所に来て初雪を体験し...
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みずからの齢知らねば古猫は魚の骨にしばし手こずる
令和五年十一月十七日
13
魚の骨を小さく切って食べさせたの...
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逆さまに実をつつくときヒヨドリよそのまま飛べば固き地球よ
令和五年十一月十六日
12
ヒヨドリが柿の実にぶら下がりなが...
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風無くも次から次に絶え間なし葉として生るる旅の終わりぬ
令和五年十一月十五日
14
落葉が最盛期を迎えています。
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母のコツ砂糖が先で最後には味噌と醤油が味を決めると
令和五年十一月十四日
14
亡き母は煮ものが得意でした。味が...
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白鳥の降りたつ姿にその旅のつらきを思う翼癒せよ
令和五年十一月十三日
17
越冬のためにやって来る白鳥の数が...
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一桁の気温のなかに身をおけばあの夏の日に逃げてもみたし
令和五年十一月十二日
15
寒い日曜日となりました。炬燵を出...
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エンジェルは鉛色した雲間より降りて来るらし天使の梯子
令和五年十一月十一日
15
今日は黒い雲の間から光が降り注ぎ...
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ポケットのコインさぐれば霜月の朝の冷気を纏いておりぬ
令和五年十一月十日
17
今朝は冷え込みました。
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立冬が来れば早々日は落ちて人や恋しと問えば北風
令和五年十一月八日
15
今日は立冬です。 心なしか風も...
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猫おもう吾の地軸は変わらぬが猫の地軸は猫のままなり
令和五年十一月七日
15
飼い猫を可愛がっていますが ...
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呼びもせぬカメムシ窓に張りついて悩ましきかな冬来るまでは
令和五年十一月六日
17
晩秋のこの時期はカメムシの襲来と...
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尿して身ぶるいをする犬見れば今日の一日のあたたかくなる
令和五年十一月四日
13
神妙な顔でおシッコした後ブルブル...
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葉の落ちて寂しき柿の枝の実を朝の光は磨いておりぬ
令和五年十一月三日
14
渋柿でしょうかたくさん成っている...
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銀杏の黄かえでの赤に漆の朱かめ虫ゆき虫秋の被写体
令和五年十一月二日
13
秋は春以上に 色や虫の際立...
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一枚を虫にほどこす白菜は初冬をひかえ固く丸まる
令和五年十一月一日
15
外側の一枚は虫に食べられてしまい...
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クレムリンの大き机に一人座し自我に張り付く孤高の人よ
令和五年十月三十日
15
融通の利かない信念を押し通す孤独...
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