ななかまどさん
のうた一覧
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たつ年の十大ニュースも出揃いて師走となればやはり第九か
令和六年十二月二十九日
13
第九を聴きながら今年を振り返る。...
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知らぬ間に並んでおりぬここも列あそこも列の師走あるある
令和六年十二月二十八日
12
今年最後の土曜日。いつもより人手...
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木枯らしに枝ふるわせる山茶花の散るも定めと深き声する
令和六年十二月二十七日
14
花のない季節に貴重な彩りの山茶花...
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冬ざれのやわき光につつまれて道ゆく人ら見る雪だるま
令和六年十二月二十六日
10
溶けかけた雪だるまが歩道わきにあ...
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空あおぐ視線の先は銀の空雪降りそそぐ白鳥の池
令和六年十二月二十三日
11
最低気温ー3℃最高気温3℃と冷え...
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北風を見事に捌く竹を見る身のしなりこそ処し方なりや
令和六年十二月二十一日
11
竹林は北風を巧みにさばき折れずに...
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音もなく静まりかえる渓谷に青きいなずま翡翠の飛ぶ
令和六年十二月二十日
12
色のない季節に見るヒスイ色のカワ...
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新しき年すがやかにと思えども捨てきれぬ欲念あまた
令和六年十二月十九日
8
今年もあれをやってみたい行ってみ...
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青森の林檎したたか味噌汁のお椀のなかでも主役となりぬ
令和六年十二月十八日
13
青森の民宿に泊まった時に林檎の味...
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一人して出かけるときは満を持しわが身を助けるスマホ離さず
令和六年十二月十七日
10
スマホには緊急通報サービスが付い...
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箱売りの蜜柑あければ段畑の有田の明るき光がはじく
令和六年十二月十六日
12
以前和歌山県の有田を旅した際段々...
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それぞれに意思あるごとく揺れておりやまみち走るバスの吊り革
令和六年十二月十五日
9
カーブの多い山道の路線バスに乗り...
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大根を引き抜きおれば土なかの細き根さえもこだわりを持つ
令和六年十二月十三日
9
明日から雪予報なので畑の大根を収...
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初雪に万年筆の乾くまで日記を見つむ独り居る昼
令和六年十二月十二日
11
降りながら消えてしまいましたが初...
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大根の土おとしおり地のなかも命もつものしがらみをもつ
令和六年十二月十一日
9
大根をひき抜くと小さい根に土が付...
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飴色に蜜たくわえる干し柿の師走に魅せる誘惑の顔
令和六年十二月十日
7
渋柿の干し柿が程よくできあがりま...
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炊き立てにとろりとおとす自然薯は冬の夕べのひと椀となり
令和六年十二月九日
9
自然薯をいただきました。 ...
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残された時はいかほど明日やることを書き留め栞としたり
令和六年十二月八日
13
老人に与えられた時間は限りがあり...
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大雪や蠅生きている生きている障子の桟の紙の温さよ
令和六年十二月七日
15
今日は「大雪」たくさん雪の積もっ...
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血圧は安定してますいいでしょう手すりにように医者の言いおり
令和六年十二月六日
7
月一回の診察の結果はまずまずでし...
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