ななかまどさん
のうた一覧
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よく笑い麦酒を愛した友ありき盆近づきて想いいる夕
令和五年八月十一日
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ビールだけ飲み酔うとよく笑った友...
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父母をこの世に迎える精霊馬つくりておれば戻りくる日々
令和五年八月十二日
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先祖を迎え入れるお盆の飾りを作り...
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朝顔の青少しずつしぼみゆく自分の意志に逆らうごとく
令和五年九月二十二日
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青い朝顔が陽気のせいかまだ咲いて...
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稲の穂は暑さと水に耐えしあと秋のひかりに刈り取られゆく
令和五年九月二十七日
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今年の夏の高温障害や水不足を克服...
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生で聴く七十年代の唄声を聴けば心の潤いてくる
令和五年九月三十日
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岡林信康・きたやまおさむ・南こう...
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有限の苦しみ先に延ばされて戦車の轍に種を蒔く人
令和五年十月十三日
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侵略を受けて二回目の秋がやって来...
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体調に変わりはないかと聞くだけでパソコン向きて診察終わる
令和五年十月十五日
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月に一度通院していますが医師によ...
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霜降れば味噌の香うれし汁椀にまつ毛を濡らし湯気にいただく
令和五年十月二十八日
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朝食に呑む味噌汁はいつでもうまい...
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クレムリンの大き机に一人座し自我に張り付く孤高の人よ
令和五年十月三十日
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融通の利かない信念を押し通す孤独...
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無口なる時もの考えるわけでなく音たててただ柿の種喰む
令和五年十月三十一日
15
とりためたテレビ録画を一日中 ...
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一枚を虫にほどこす白菜は初冬をひかえ固く丸まる
令和五年十一月一日
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外側の一枚は虫に食べられてしまい...
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猫おもう吾の地軸は変わらぬが猫の地軸は猫のままなり
令和五年十一月七日
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飼い猫を可愛がっていますが ...
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立冬が来れば早々日は落ちて人や恋しと問えば北風
令和五年十一月八日
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今日は立冬です。 心なしか風も...
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エンジェルは鉛色した雲間より降りて来るらし天使の梯子
令和五年十一月十一日
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今日は黒い雲の間から光が降り注ぎ...
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一桁の気温のなかに身をおけばあの夏の日に逃げてもみたし
令和五年十一月十二日
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寒い日曜日となりました。炬燵を出...
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願いたる家内安全ほんとうは年末ジャンボ叶いがたきも
令和五年十一月二十六日
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年末ジャンボ宝くじを買う前に神社...
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戦争のことを語れぬ我なれど救いの巫女の恵みあらんこと
令和五年十二月二十五日
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今日は救いの巫女(キリスト)の生...
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寒風に竹の穂先がしなりおりその柔らかな見事な裁き
令和五年十二月十七日
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今日は強風が竹林にも吹いていまし...
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冬の陽と電車の揺れに微睡みてまほらに人ら目蓋を閉ざす
令和五年十二月十九日
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電車の窓に射す陽の光と電車の揺れ...
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鵯の声こごえる風になる朝は冬の日差しが枯野を濯ぐ
令和五年十二月二十一日
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朝の温度計は−3度と冷えました。...
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