ななかまどさん
のうた一覧
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入試という十五の春の初の壁 胸の底いに埋み火疼く
令和六年三月五日
16
今日は県立高校の入試日です。義務...
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残雪と注ぐ光の競演が春の里山照らしておりぬ
令和六年三月四日
14
春の柔らかい陽光と残雪の白が ...
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手紙を書く人の思いをまん丸く受けとめるごと丸形ポスト
令和六年三月三日
16
円柱形のポストは珍しくなりました...
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降り足りぬ雪雲はたれあの日から纏わりついた予期せぬ言葉
令和六年三月二日
13
東日本大震災の原発事故からまもな...
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陽の当たる方へと春の足は向く早緑色の旬は何処と
令和六年三月一日
16
陽当たりの良いところに芽を出す蕗...
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春の音つくり流れるせせらぎは街から街へと清やかに過ぐ
令和六年二月二十九日
14
春の小川は水が澄んでいてきれいで...
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流れゆく車窓の景色まなうらに流しておればいつしらで海
令和六年二月二十八日
17
山間地の風景から突然車窓に現れる...
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みずうみの冬の厳しさ解けゆき北帰行へと白鳥そぞろ
令和六年二月二十七日
18
越冬を終えてシベリアへと帰る時季...
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朝の寒ほぐしつつ行く散歩道 細きししむら春光照らす
令和六年二月二十六日
16
風を背に散歩していると正面から太...
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ホトケノザの小さき花みて思いだす 小筆一刷きほどの春蜜
令和六年二月二十五日
14
早春に咲くホトケノザの花の根元を...
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昼前にクロネコの来てヒヨドリもひもじそうなる凍てる冬の日
令和六年二月二十三日
15
最高気温が1℃と寒く、荷物を受け...
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湯気のたつ炊き立てご飯にばっけ味噌 春の珍味とあなたは言いき
令和六年二月二十二日
13
ばっけ味噌=蕗の薹の苦味と味噌の...
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しとど降る氷雨に顔をぬらしつつ急ぐを悔やむ猫柳かな
令和六年二月二十一日
13
暖冬のため早々とシルバー色の果穂...
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それぞれに己の宇宙を遊泳す 電車の中にスマホ持つ人
令和六年二月二十日
17
電車に座っている人の8割方スマホ...
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珈琲の香りを揺らす雪解かぜ今年の雪を振りかえる夕
令和六年二月十八日
12
明日が雨水で雪の季節も終盤になっ...
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春の陽に冷露をまとう蕗の薹 萌黄の色の春のきざはし
令和六年二月十七日
14
蕗の薹を8個見つけて採ってきまし...
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笑う顔怒る顔にも見える雲 仕事仲間の顔ながれゆく
令和六年二月十五日
13
2月なのに4月の陽気なので ...
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駄菓子屋の店をのぞけばきな粉棒 小腹の野郎買えと誘いぬ
令和六年二月十四日
10
きな粉の香ばしさは捨てがたいもの...
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如月の着ぶくれ慣れしこの身体 四月の陽気に虚をつかれおり
令和六年二月十三日
14
今日の気温には驚きました。 ...
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雲低く雪混じる風吹きたれば春のこころがほつほつと湧く
令和六年二月十二日
13
2月の中旬になると日足の伸びたの...
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