ななかまどさん
のうた一覧
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つぼみ良し花もまた良し秋桜は節の儀式も無きままに秋
令和二年九月八日
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節(せち)=時候の変わり目 ...
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長雨と酷暑に耐えし稲の穂に涼風ふいて金の鈴鳴る
令和二年九月十五日
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長雨による日照不足と猛暑による米...
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夕べには夕べの月の思いあり今宵は一献今宵の月と
令和二年九月二十八日
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今夜は月齢10日の月がきれいに見...
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格子木に風のとどまる神無月ラーチの路は金に輝く
令和二年十一月二十四日
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格子木=格子状防風林 ラー...
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冬の野に埋もれる言葉このペンのバネの力で押し出してみよ
令和二年十二月十六日
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雪の一日でした。 外に出る...
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短りし一日の過ぎる山端には冬至南瓜のごとき夕色
令和二年十二月二十一日
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こんばんは 今日は「冬至」...
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あの日から十回の春巡りきてほほ笑みくれる満作の咲く
令和三年二月二十四日
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震災のあった三月の東北はまだ寒く...
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有閑は幸せなのか凪の海梅雨前線北にはりつく
令和三年六月二十二日
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人と会うこと出かけることが疎まれ...
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夕暮れて畑を去るとき秋の日の温み一つの南瓜を抱え
令和三年九月十四日
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今年は南瓜が良くできました。
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礼服に付けるネクタイ黒多くネクタイ掛けの白のため息
令和三年十月二日
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礼服を着る機会は仏事が多くなり ...
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鶺鴒の姿かたちか尾のゆれか幼児の眼のとみに輝く
令和三年十二月十四日
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公園で鶺鴒を追い回している幼児を...
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枝の雪こらえきれずに落ちるたび軒は賑やか雪すずめ宿
令和三年十二月十九日
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軒下に一時避難しているすずめも寒...
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地に染みる弥生の雨の降る夜半に山から田へと神は降りくる
令和四年三月十八日
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三月の雨が田んぼに降る頃に神様は...
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傘に降る雨の重さを感じつつ遠回りして紫陽花の毱
令和四年六月二日
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いつもの散歩コースを変えてお寺の...
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オホーツクの山背いとわず紫陽花は花咲き継ぎて命新し
令和四年六月十五日
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紫陽花は冷たい雨、冷たい風にもめ...
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精霊のさざめきやまぬ水無月の空ゆるやかに闇落としゆく
令和四年六月二十六日
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昨日今日と真夏日でした。 梅雨...
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兜虫捕るときめきも忘れたり楢の木影に思いて寂し
令和四年六月二十七日
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散歩の途中の木影で涼んでいるとカ...
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カロリーと塩分多めを皿に盛る普段着がいい昭和の食堂
令和四年六月二十九日
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レトロな店構えの食堂を利用してい...
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遠雷を道案内に夕立ちよ急がないでねバス停までは
令和四年八月二十七日
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秋雨前線の影響で不安定な天気でし...
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潮騒にカンブリア紀の魚のごと五感を澄まし海と向き合う
令和四年十月二十五日
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2時間かけて海を眺めに行きました...
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