ななかまどさん
のうた一覧
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日は落ちて蛙の繁く鳴く声が田の面に満ちる立夏の夕べ
令和四年五月五日
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立夏の頃になると水張田に蛙の合唱...
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日が暮れて猫の留守する我が家へとコンビニおでん竹輪麩たまご
平成二十九年十二月九日
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ピザの上食み出でたりや夏野菜季節の色の躍る六月
平成三十年六月二十一日
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灼熱の太陽地平に引き揚げて星の涼むや夏の夕空
平成三十年八月五日
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初めての歌会参加です。よろしくお...
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ふむふむと茄子の習性おそわるもやり直せるは一年の春
平成三十年九月二十四日
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試行錯誤は一年に一回なのです。
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強き香のスペアミントを虫疎む不遇な花に小さき蜆蝶
平成三十年十月八日
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ハッカ系の香りを放つスペアミント...
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脚だけが全てのサッカーに攻撃の手を使いたり若やかブルー
平成三十年十月十七日
3
ランク5位のウルグアイに若い代表...
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茶色なる商品店に並びたりカーネルおじさん白の煙幕
平成三十年十二月九日
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爽やかな白い服に身を包んだおじさ...
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あたらしい病い一つを身につけて勲章なりと初春迎う
平成三十一年一月十七日
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人間ドックで数値の悪い項目が見つ...
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花冷えに厚手薄手を繰り返す禍福の縄を糾うように
平成三十一年四月十一日
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桜も人間も雪には驚きました。
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雨止んで空に皐月の青戻る修道院に甘きクッキー
令和元年五月十九日
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北海道北斗市のトラピスト修道院前...
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この蛙田んぼをプールと決めており朝に三回夜に三回
令和元年五月二十三日
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丈ほどの赤き絨毯敷くごとく薔薇の花くずれ香はなれおり
令和元年六月四日
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山間の霊気を赤に変えており蛇という名を貰いし苺
令和元年六月十九日
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たちあおい花を尽くして夏日かな軒にそろそろ鯉の風鈴
令和元年七月十日
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立葵の花が咲き切るといよいよ夏本...
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いつのまに神社仏閣気になりて行く先にありそんな齢か
令和元年八月二十五日
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旅の目的や立ち寄りどころに神社や...
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夜気さえて虫の音近く聞こえれば麦種の泡の後口の切れ
令和元年九月十五日
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秋の虫の鳴き声を肴に今宵は。
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大陸の高気圧つぎつぎと来て笑いこらえし秋桜の花
令和元年九月十九日
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軽やかにステップ降りるバス通のセーラー服の白きマフラー
令和四年十一月十日
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高校時代はバス通でした。 女子...
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月の名のいわれ辿れば万葉の歌につながる雪の「衣更着」
平成三十一年二月八日
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良い機会なので睦月から師走までの...
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