ななかまどさん
のうた一覧
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満作の黄色の糸は奔放に春をからめて君を待ちおり
平成三十一年二月十五日
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まずさくと言われる満作は、花々の...
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芳しい香りに風は休みたり偕楽園の幼木の下
平成三十一年二月二十二日
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寒たえる心解けむと潮風に当たりておりぬ吾とかもめと
平成三十一年二月二十四日
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避寒のため海へと出かけてきました...
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梅傍え伏して咲きたるたんぽぽが蒲公英となる歌会の箋
平成三十一年三月四日
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陽の神を一直線に恋するは蒲公英の春人恋しかり
平成三十一年三月九日
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寒もどり白を載せたる福寿草淡き朝陽に黄の極めたり
平成三十一年三月十日
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春雨や葡萄の棚に霧と降るこぬえの雫みな癖のあり
平成三十一年三月十一日
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東京の目印となる天空樹ライン電車の窓さがしおり
平成三十一年三月十五日
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青春18きっぷで上野東京ラインを...
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ゆく老いに絡めとられてしまいたり人の名前や土地の名前や
平成三十一年三月二十日
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固有名詞がなかなか出てきません。
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春色の靴のはずみて乙女らが道玄坂をするりするりと
平成三十一年四月十九日
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この春も思いのかぎり二輪草いなせなスプリングエフェメラル
平成三十一年四月二十八日
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スプリングエフェメラル=春の儚い...
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柿の芽と林檎の花がようやくとたどりつきたる山峡の郷
令和元年五月八日
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強き陽にかねて調うサングラス香りばかりにガーデンの薔薇
令和元年五月二十二日
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薔薇の微妙な色彩はサングラスでは...
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雲を刺すごとく天へと松の芯摘まれしあとの無口なことよ
令和元年五月二十七日
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夕やけを縦に透きたり夏やなぎ堀に映りし小江戸の佐原
令和元年五月二十八日
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千葉県の佐原は堀を挟んで江戸情緒...
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川明かりとぎれとぎれに夕河鹿きく耳澄みて闇すすみおり
令和元年六月三日
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立ちあがる雲は脚あるように発つ樹氷の消えし蔵王の嶺に
令和元年六月二十日
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ひなげしはより来る風をいなしたり話せぬ秘密かかえしように
令和元年六月二十三日
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粒感を歯と舌にてたどりつつゆっくり噛みて玄米の味
令和元年七月六日
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最近は「発芽玄米」にはまっていま...
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ことごとくグースベリーに入るすじ個性だしおり指紋のごとし
令和元年七月十五日
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