ななかまどさん
のうた一覧
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朝の陽はうねりゆく丘なでながら十勝岳へとまとまり集う
令和元年七月十日
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振り向けばポプラの螺子がゆるみたり十勝に風が生まれたような
令和元年七月十七日
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風よけの為植えられたポプラの防風...
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観覧車直径ほどの人ならぶ円周率をかけてゆるりと
令和元年八月一日
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知らせたるわけでもないのに嬉々としてマルハナバチの蜜の音する
令和元年八月四日
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紫のセイヨウニンジンボクの花にマ...
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雪渓をぬければ夏の白馬のお花畑に日の燦々と
令和元年八月六日
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白馬大雪渓を登りきると、雪と岩の...
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手間のかず八十八の米ならんよく父の言い今われが言う
令和元年八月七日
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丁度いまごろ稲の穂が出る時期(出...
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この夏の記憶とどめてむらさきのブルーベリーのさびしき時間
令和元年八月十日
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今シーズンのブルーベリーは7月の...
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空蝉が声のかぎりに鳴きおれば忠魂の碑に風すがりいる
令和元年八月十八日
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あかつきと言う名の桃をむく妻の指のあわいに熟れる桃の毛
令和元年八月二十三日
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「あかつき」という種類の桃は、柔...
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いつもより目線を高くたかくするノルディックなるポールを持てば
令和元年八月二十七日
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ノルディックのポールを持って歩く...
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青年の気持ち宿せる吾なづき老いの体は笑っているはず
令和元年八月三十日
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隣のホームへ階段を上って下りて、...
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肌さする夜風は夏の記憶なく夜汽車のきてき常より近く
令和元年九月六日
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蝉の声まだまだしどろ昼の道腰をおろすに木陰をさがす
令和元年九月八日
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秋の字をかしらに置いて清楚なり秋明菊は粗相なく咲く
令和元年九月十四日
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大男ほんろうしたる炎鵬の名乗りを受ける鬢付け油
令和元年九月十六日
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宮城野部屋の168㎝、99㎏の炎...
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足もとのなんとあやうき赤さかな鎮守の杜へ神あるく路
令和元年九月二十四日
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近くの神社の参道が曼珠沙華の花に...
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らろらろと生きる時間は後もどりすることもなく前に進みぬ
令和元年九月二十五日
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一日が短い。 死という終点に向...
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一日ももたずくずれる秋の空生きてゆかんや葉陰のとんぼ
令和元年九月三十日
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世の中と繋がりいるは会社たり家にて三度飯くい思う
令和元年十月六日
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リタイアして思うこと。 社会と...
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母かようデイサービスをあの世への待合室と送迎の子は
令和元年十一月十四日
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妻の手伝うデイサービスの施設の利...
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