ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
まっすぐな道を曲がれば真っ直ぐな道のあらわる北海道は
平成三十年七月五日
7
もっと見る
行く人のありて暮れゆく青田道そら広々と灯りのともる
平成三十年六月二十八日
5
もっと見る
初とれのなすび一つをありがたく仏と分けて夏の始まる
平成三十年六月二十七日
14
五月の連休明けに定植した茄子が初...
もっと見る
懸命に生きたる一生ひとかけら小さき手帳に三十一字の母
平成三十年六月二十六日
7
母の遺品に生活のあれこれを詠った...
もっと見る
どくだみの伸びたる長き留守の家花の包みし自転車のあり
平成三十年六月二十五日
8
もっと見る
しばらくは野菜談議で茄子の花てんとう虫の来て帰りたり
平成三十年六月二十四日
7
この時季夏野菜の話題で長話になっ...
もっと見る
陽のささぬ処えらびし風もなくそそとこよなく雪の下咲く
平成三十年六月二十三日
5
もっと見る
夏至の日の梅雨の晴れ間にエゴの花ぽとりと散りて未練の無しや
平成三十年六月二十二日
4
エゴの木の白い花はいさぎよく花ご...
もっと見る
ピザの上食み出でたりや夏野菜季節の色の躍る六月
平成三十年六月二十一日
3
もっと見る
じゃがいもの花の畑に草を取る手ぬぐいかぶりの母呼ぶような
平成三十年六月二十日
8
もっと見る
紫陽花の雨を受けとめ鞠のうえ色を併せて梅雨の日となり
平成三十年六月十九日
5
もっと見る
六月の雨は一途に堰を越え雲の色して森の静まる
平成三十年六月十七日
12
もっと見る
梅雨寒に一つ暖あり薬待つ待合室に孔雀サボテン
平成三十年六月十六日
4
もっと見る
梅雨に飛ぶ蝶の二匹の気にかかり寺へ届けばアジサイ灯れる
平成三十年六月十五日
5
もっと見る
いつのまに咲き出したるや窓の薔薇くもりガラスに赤にじませて
平成三十年六月十四日
8
もっと見る
欅の葉ひかりふるいて足もとに初夏を飾れば小歩きに過ぐ
平成三十年六月十三日
7
もっと見る
追うように雨の匂いの漂いし君の寝顔の穏やかなりや
平成三十年六月十二日
6
突然の友の入院が心配です。
もっと見る
台風が通勤時間に重なりて暮らしの針は大きく振れる
平成三十年六月十一日
5
大きな災害が無くて良かった。
もっと見る
六月の紫陽花いくつ眺めても梅雨の記憶は雨音になり
平成三十年六月十日
9
もっと見る
松芽つみ長き梯子にまたがりて父の習いをなぞる梅雨前
平成三十年六月九日
10
亡き父の残した松の芽摘みがこの時...
もっと見る
[1]
<<
103
|
104
|
105
|
106
|
107
|
108
|
109
|
110
|
111
|
112
|
113
>>
[123]