ななかまどさん
のうた一覧
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冷える朝屑入れまでは遠すぎるねらいさだめて炬燵できめる
平成二十九年十一月十九日
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娘らよ使わずにある健康具ブログの星のせいにするなよ
平成二十九年十一月十五日
4
ブログの低いコメントを理由に、使...
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冬服のメンズ売り場の大鏡吾はとらわれ五歳を捨てる
平成二十九年十一月十四日
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色といい形といいちょっと若者向き...
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陽だまりで憩う老爺にどれほどの時や残れる老人ホーム
平成二十九年十一月十三日
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知り合いを老人ホームに訪ねました...
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凧あげも羽根つきもない正月に届く賀状に独楽も刷り込む
平成二十九年十一月十二日
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正月の定番も賀状にのこるだけとな...
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寄る辺ない浮き世の波を正直にもぐっては浮き浮いてはもぐる
平成二十九年十一月十一日
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まだまだとなりわい終えて振りむけば鏡は写す灰白の髪
平成二十九年十月三十日
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まだまだと思っていましたが、鏡は...
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後悔を忘却の籠に放り込み生まれくる英気明日へとつなぐ
平成二十九年十月二十九日
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木守りを誰にせんかと枝の柿俺が決めるとカケスの一羽
平成二十九年十月二十八日
10
カケス、木枯らし、柿、誰に決定権...
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妻の耳年々とおくなってきて目が会うたびに「何お父さん」
平成二十九年十月二十六日
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耳の他はいたって丈夫なのですが....
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台風とマイクの嵐過ぎ去りて朝のひかりと味噌汁の味
平成二十九年十月二十四日
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護るのか改めるのか憲法を歴史をみつめ子孫を思い
平成二十九年十月十九日
7
改憲、護憲でくくれないものがある...
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寒という会話互いにやり取りし背中丸めて鯛焼きを買う
平成二十九年十月十六日
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紅葉を追いかけたくて秋風は陽だまりの径センチメンタルに
平成二十九年十月十五日
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泡立草ビザも取らずに居座りて日本の秋は菊の黄色ぞ
平成二十九年十月十三日
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外来種の背高泡立草の黄色が菊の黄...
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「こんにちわ」自転車から中学生畑の時間さわやかに過ぎ
平成二十九年十月十一日
7
畑で作業をしていると挨拶をして中...
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慶びが海と山とを行き交いて磐越東線百回目の秋
平成二十九年十月九日
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郡山(山)といわき(海)を結ぶ磐...
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雲されば安達太良の秋広がりて智恵子の空に秋茜舞う
平成二十九年十月三日
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高村智恵子が愛した安達太良山と青...
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失言が気持ちの海に漂いて友の電話に白旗を振る
平成二十九年十月一日
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失言が気にかかっていた時に、友か...
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「むしのこえ」思い起こして口ずさむ遠き日の夢稲穂に揺れる
平成二十九年九月二十二日
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鳴き声で虫の名前を覚えたことを思...
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