ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
買い替えし乾パンもそと食べながら消火器は何処震災忌なり
平成三十年九月一日
5
とりあえず非常食の乾パンと消火器...
もっと見る
諺ゆ無駄花のない秋の茄子豊作なれば千変万化
平成三十年九月八日
5
茄子が豊作です。いろんな姿で食卓...
もっと見る
玄関に靴の多かり敬老日今日はお休み気楽と孤愁
平成三十年九月十七日
5
甥と姪とその子供たちが遊びに来て...
もっと見る
夕闇の包みきれずに香のあり海鼠壁越ゆ金木犀は
平成三十年九月二十二日
5
強い創りのナマコ壁を越えて金木犀...
もっと見る
涼風は猫の歩みの振りをして速きリズムで菊揺らしたり
平成三十年九月二十五日
5
もっと見る
軽便の鉄路絶えても口遊む高原列車はララララゆくよ
平成三十年九月二十九日
5
岡本敦郎が歌ってヒットした「高原...
もっと見る
友の書く地下鉄にあるエー4はサイズにあらずホテルへと出る
平成三十年十月九日
5
友達の案内状で地下鉄を利用し、待...
もっと見る
湖沼にはバーミリオンの色落ちて外国人の笑顔よろしき
平成三十年十月二十七日
5
中華系の旅行者が裏磐梯の五色沼湖...
もっと見る
北西の風吹き出せば大根の白きわまりて追って白き使者
平成三十年十月三十日
5
今日は冷たい北西の風が一日中吹き...
もっと見る
廃校のプラタナスの葉一つ落ちまた一つ落として日は暮れぬ
平成三十年十一月七日
5
子どもたちの声の消えた校舎と校庭...
もっと見る
次に落つその次に落つもみじ葉を鯉は知らねで空あおぎたり
平成三十年十一月十一日
5
もっと見る
強き葉を背に咲きいでし山茶花を照らし入り日はおだやかに落つ
平成三十年十一月十日
5
もっと見る
心揺れことばに変えて記しおり飾るは難し定型の皿
平成三十年十一月十二日
5
三十一文字で感動をあらわし、伝え...
もっと見る
みずからの重み頼りに枝はなれ黄色の花梨笑いたるなり
平成三十年十一月二十三日
5
花梨の実が枯葉の上に落ちていて、...
もっと見る
海遠く山に生まれて海を恋う潮の香りに細胞融ける
平成三十年十二月八日
5
冷たい海風を受けて、身体の芯が反...
もっと見る
瑠璃色の実は冷風に揺れており巡る季節の紫式部
平成三十年十二月十日
5
紫式部の瑠璃色の実は冷たい風に色...
もっと見る
現し身を等高線に描かせて鳥海山は白く立ちおり
平成三十年十二月二十九日
5
由利高原鉄道の車窓からの鳥海山は...
もっと見る
平成の吾のあしあと振り返る吾には重い時代と思う
平成三十年十二月三十一日
5
災害の多い時代でした。とりわけ東...
もっと見る
初春や断捨離ちかいて帰る道百円ショップ羨ましかり
平成三十一年一月六日
5
もっと見る
色持たぬ雪原はるか風わたる頭を垂れて吾とススキと
平成三十一年一月八日
5
雪が覆った原っぱは風が主役で、色...
もっと見る
[1]
<<
102
|
103
|
104
|
105
|
106
|
107
|
108
|
109
|
110
|
111
|
112
>>
[117]