ななかまどさん
のうた一覧
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風やわく春のフィルター通り過ぎヒヤシンスの香やさしく運び
平成三十年三月二十四日
6
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何事もなかったように日は沈み年忌の卒塔婆もらいて帰る
平成三十年三月二十三日
6
母親の見送りのため一年前は大変な...
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この冬を復習させてなごり雪ことのほかなりぼた餅を食む
平成三十年三月二十二日
4
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梅ヶ枝に載りて嬉しや那須の峰いましばらくは冬の顔して
平成三十年三月二十一日
8
梅の木越に見える那須連峰は雪をか...
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春の雨枝をつたいてつぎつぎと真珠生まれて五つに七つ
平成三十年三月二十日
7
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ひび割れて痛きおもいの寒のころワセリン仕舞い踵にも春
平成三十年三月十九日
4
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会話する声のだんだん高くなる雪解しずくの音かしましく
平成三十年三月十八日
9
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母のなかの小さき仕草少しづつ鮮明になりひととせの過ぐ
平成三十年三月十七日
9
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冬耐えてうつむいたまま咲いておりクリスマスローズ花の一途さ
平成三十年三月十六日
7
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川に来て水きりすれば遠き日のあこがれの子のフォームで投げる
平成三十年三月十五日
8
水きりは石を水面に向かって投げ、...
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春つげるものの一つにクロッカス秋植えし球白く春と言ふ
平成三十年三月十四日
4
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思い出は少しさみしく帰りたり母の手入れしクリスマスローズ
平成三十年三月十三日
9
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つらきこと言うまいとして歩を始む誓いし日から七年の刻
平成三十年三月十二日
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春たかく眠りかけたる西の月機影がそっとアンダーライン
平成三十年三月十一日
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朝方西の空に出ている月の下を、北...
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コーヒーの香りをゆらす雪解かぜ語り尽きせぬことの多かり
平成三十年三月十日
6
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風ぬるみ水仙の芽の目覚めれば心とめにしことのふくらむ
平成三十年三月九日
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穏やかにつとつとものを想う日の弥生の雨は似つかわしくも
平成三十年三月八日
8
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春はくる冬の強さと弱さとを測るごとくに土筆芽をふく
平成三十年三月七日
9
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ふわふわの湯気のごはんは待っており春を詰めたるばっけ味噌持て
平成三十年三月六日
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炊きたてのご飯にばっけ(蕗の薹)...
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雪かきの家族の絆たしかめて揚揚として如月のゆく
平成三十年三月五日
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