ななかまどさん
のうた一覧
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何もない枝先に舞うアカヤシオ ピンクの蝶の跳ね飛ぶように
平成三十年三月三十一日
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この春に一人暮らしの青年は冷蔵庫なり近きコンビニ
平成三十年四月十日
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ピピと鳴るタイマー音にこと失せてもやもや過ぎる三十五分
平成三十年四月十二日
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飼い猫の餌の時間でした。
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光る野で春の中から朝桜妻はいけたり一輪挿しに
平成三十年四月十四日
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水あさぎ蓮華草さく田の中に寝ころびて見たあの日の青さ
平成三十年四月十八日
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木の芽ふき恵みの雨がさあさあと山は笑いてタラ芽の季なり
平成三十年四月十九日
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歳かなあこのひと言を煙幕に明日に延ばす今日の五千歩
平成三十年四月二十日
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雨の朝ケヤキの雨滴切れ目なく傘に受ければ梅雨の音する
平成三十年五月七日
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池の端に母たたずみて餌あたう彼の日のように小さき蛙
平成三十年五月八日
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春キャベツどっさり皿に茹であげて醤油とお酢は母の味なり
平成三十年五月十九日
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この季節はキャベツが食卓によくで...
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あこがれを乗せてこぎ行く少年の野球バックに朝日かがやく
平成三十年五月二十二日
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週末の早朝、うちの前を野球バック...
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五月風青き空へと駆けのぼり葉の裏かえし山が喜ぶ
平成三十年五月二十四日
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清らかにゴヨウツツジの花淡く那須に馴染みてつましく白し
平成三十年六月三日
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シロヤシオの可憐な花に今年も会う...
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台風が通勤時間に重なりて暮らしの針は大きく振れる
平成三十年六月十一日
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大きな災害が無くて良かった。
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梅雨に飛ぶ蝶の二匹の気にかかり寺へ届けばアジサイ灯れる
平成三十年六月十五日
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紫陽花の雨を受けとめ鞠のうえ色を併せて梅雨の日となり
平成三十年六月十九日
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陽のささぬ処えらびし風もなくそそとこよなく雪の下咲く
平成三十年六月二十三日
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行く人のありて暮れゆく青田道そら広々と灯りのともる
平成三十年六月二十八日
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干されいる足形のこるサンダルは海彦となる少年のあり
平成三十年八月二十六日
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近所の元気な少年のサンダルが軒下...
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買い替えし乾パンもそと食べながら消火器は何処震災忌なり
平成三十年九月一日
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とりあえず非常食の乾パンと消火器...
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