ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ボールなる洗剤ひょいと投げ入れてスティックなる珈琲も妻
平成三十年九月五日
6
ジェルボール洗剤を使い、砂糖とミ...
もっと見る
磐梯の山しずかなり雲つくる影ゆるやかに湖面なでゆく
平成三十年九月四日
11
もっと見る
あさがおのまだ生き生きと今朝の秋うすむらさきに蝶さわりゆく
平成三十年九月三日
9
もっと見る
圭さんと碌さん遊ぶ漱石の二百十日の阿蘇やいかに
平成三十年九月二日
4
震災にあった熊本の復興は進んでい...
もっと見る
買い替えし乾パンもそと食べながら消火器は何処震災忌なり
平成三十年九月一日
5
とりあえず非常食の乾パンと消火器...
もっと見る
台風の進路にありと構えるもなす術もなし猫の背撫でる
平成三十年八月三十一日
9
台風20号の進路が心配です。8月...
もっと見る
雲にまだ夏の力の残りたり旅の腹案白紙に戻す
平成三十年八月三十日
8
もっと見る
気色なき庵に咲ける女郎花慈しみたる人のあるらむ
平成三十年八月二十九日
10
人の住んでいない家の庭に女郎花が...
もっと見る
草生えしままの捨て田や活計跡かすかに残し夏終わる村
平成三十年八月二十八日
8
廃村に田の畦とわかる耕作放棄地が...
もっと見る
風のいろ写しておりぬ夏の草廃線跡をしばらく隠す
平成三十年八月二十七日
8
北海道の深名線跡を訪ねました。
もっと見る
干されいる足形のこるサンダルは海彦となる少年のあり
平成三十年八月二十六日
5
近所の元気な少年のサンダルが軒下...
もっと見る
鳴く声で夏を生みにし蝉の臥すすすきの下に秋受け入れる
平成三十年八月二十五日
6
蝉の夏の役目を果たしたのでしょう...
もっと見る
新しき前掛けのあり地蔵盆村のはずれの道祖神笑む
平成三十年八月二十四日
11
もっと見る
障子戸を開ければ優し処暑の風朝の光に乗りて入り来る
平成三十年八月二十三日
11
もっと見る
去る夏を呼び戻したり蝉の声入日はやまる山に吸われき
平成三十年八月二十二日
9
もっと見る
夜に咲く花火の華に夏は逝く立ち止まること君はためらう
平成三十年八月二十一日
10
もっと見る
この夏に元気もらいし向日葵の皆横向ける先に秋桜
平成三十年八月二十日
14
夏の向日葵から秋の秋桜へ季節のバ...
もっと見る
堂に座し秋の予感の風筋にきらめく夏を胸にたたみぬ
平成三十年八月十九日
18
もっと見る
末成りの胡瓜一本ちびちびと今年の作を振り返り食む
平成三十年八月十八日
10
今夏最後の胡瓜を収穫しました。
もっと見る
秋桜が咲き出したのを夏聴くや秋が立っても真夏日多し
平成三十年八月十七日
9
もっと見る
[1]
<<
100
|
101
|
102
|
103
|
104
|
105
|
106
|
107
|
108
|
109
|
110
>>
[123]