ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
定信の南湖公園歩く朝士民共楽いまもむかしも
平成三十年十月十六日
7
寛政の改革の松平定信公が白河藩主...
もっと見る
コトコトと飽きることなく煮ておりぬ黒豆の堅紐解くがごと
平成三十年十月十五日
8
黒豆を根気よく煮る作業をしました...
もっと見る
さまざまな秋の初もの出まわりて横綱たるは今年米かな
平成三十年十月十三日
7
実りの秋を迎えて今年の初物が出揃...
もっと見る
山峡の小さき池を占めており水面は映す桂の大樹
平成三十年十月十二日
8
谷合いに大きな桂の樹とその脇に小...
もっと見る
尾根道にミヤマリンドウ咲き仕舞う秋の紫見納めだよと
平成三十年十月十一日
7
山の花はリンドウが最終の様な気が...
もっと見る
新米は秋を迎えて名を変える古米古古米古々々々々米
平成三十年十月十日
6
新米の季節です。新米と名乗れるの...
もっと見る
友の書く地下鉄にあるエー4はサイズにあらずホテルへと出る
平成三十年十月九日
5
友達の案内状で地下鉄を利用し、待...
もっと見る
強き香のスペアミントを虫疎む不遇な花に小さき蜆蝶
平成三十年十月八日
3
ハッカ系の香りを放つスペアミント...
もっと見る
障子戸に芒ゆるりと揺れており秋の影絵や見惚れる日暮
平成三十年十月七日
9
もっと見る
秋陽は野仏たちの膝に乗り一体ごとに影つけて行く
平成三十年十月六日
6
もっと見る
つやつやと津軽の里の林檎かなセザンヌの技持てしものなら
平成三十年十月五日
6
林檎の画家と言われる「セザンヌ」...
もっと見る
走り根をたどれば太き欅の木葉を脱ぎおれば空の広かり
平成三十年十月四日
9
公園に行くと太い欅の木がありまし...
もっと見る
野に馴染む千本松の牛と子は反芻しおり開拓の労
平成三十年十月三日
6
那須原野に憩う牛たちは入植者の苦...
もっと見る
障子戸のわずかな隙間こじ開けて覗いてきたり澄みし秋の陽
平成三十年十月二日
7
もっと見る
母もせし父もまたせし吾もせし刈り取り前の取り越し苦労
平成三十年十月一日
6
稲の刈り取り適期なのですが、台風...
もっと見る
彼岸花稲の実りを計りおり秋たしかめて去ぬる長月
平成三十年九月三十日
4
もっと見る
軽便の鉄路絶えても口遊む高原列車はララララゆくよ
平成三十年九月二十九日
5
岡本敦郎が歌ってヒットした「高原...
もっと見る
アルミ貨を膝に抱きたる道祖神さとを守りて一日暮れ果つ
平成三十年九月二十八日
6
集落のはずれに一円玉を抱えた野仏...
もっと見る
大根を一つに残す間引きなり人情の機微畠に残る
平成三十年九月二十七日
6
3本を1本に残す作業は、その時の...
もっと見る
連れだってそぞろ歩きの夕暮れや光柔らに影の重なる
平成三十年九月二十六日
7
夫婦で散歩に出かけると日没は早く...
もっと見る
[1]
<<
98
|
99
|
100
|
101
|
102
|
103
|
104
|
105
|
106
|
107
|
108
>>
[123]