ななかまどさん
のうた一覧
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蛍火のかすかに揺れる宵祭り浴衣の裾を夜風がさわる
令和七年七月一日
7
夏祭りの季節になってきました。 ...
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梅雨明けや夏のひかりに影薄く麦わら帽の下のオアシス
令和七年六月三十日
7
はたけ仕事に麦わら帽子は必携です...
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ひとつぶの梅を撫でゆく母の指なつの光を包む記憶よ
令和七年六月二十九日
8
梅酒漬けをしました。 作業...
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雨あがりのぼる花影立葵空の深さにまだ濡れる風
令和七年六月二十三日
9
いちばん上まで咲き切ると梅雨が明...
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夏落ち葉楠の木陰にひかり射す踏みしめながら君を想えり
令和七年六月二十二日
10
楠木は思った以上に夏に葉を落とし...
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麦の穂のなかを駆け行く影ひとつ思い出だけが風に溶けゆく
令和七年六月二十一日
11
麦の刈り取り麦秋の時期です。 ...
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水無月の陽射しが強く注ぎおりただもの憂くて気の乗らずおり
令和七年六月二十日
10
自然現象とはいえ 真夏日が...
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朝顔が今夏はじめて開く朝 夏の匂いが窓をくぐって
令和七年六月十九日
9
植木鉢に種を蒔いた朝顔が一輪咲き...
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朝の陽が窓にあふれて夏至の風 日あしは長く心ほどける
令和七年六月十七日
8
21日が夏至ですが昼間が長いと徳...
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梅雨晴れの午睡の夢にさまよえば蒸し暑ささえひとときの快
令和七年六月十六日
10
温度計を見て動くのをやめて昼寝で...
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ホトトギス声枯れながら鳴く夕べ届かぬ想い闇にこぼれて
令和七年六月十五日
8
まだ恋の相手が見つからないのでし...
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湯のあとにひんやり白き冷奴一人の夜を絹と名づける
令和七年六月十三日
12
一人の夜は缶ビールと冷奴で始まり...
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銀色に空が染まれば梅雨きたる乾いた土が雨にほどける
令和七年六月十二日
7
畑の乾いた土が 雨を待って...
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網膜に淡くひろがる白昼夢 触れずに消えし君のまなざし
令和七年六月十一日
11
梅雨空を椅子に座って眺めていると...
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真夏日に陽炎ゆらぐ水無月の田の面に映る空の青さよ
令和七年六月九日
9
水無月初旬の真夏日は珍しくなくな...
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昨日今日せき立てられて背を押され新たな朝に風はひかるよ
令和七年六月七日
10
雑用が重なり忙しい思いをしました...
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つばくらめ風を斬りつつ翔んでおり青葉のかげに夏のぞきおり
令和七年六月五日
10
少し晴れると夏日の25度を超えま...
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空の音消えた後にも手を振って見えぬあなたに整備士が笑む
令和七年六月四日
9
離陸する時に整備士さんが手を振っ...
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薄べにの紫陽花しずくふふむごと悲しきほどに熟れゆく梅実
令和七年六月三日
7
熟しかけた梅の実を見かけるように...
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可憐なる躑躅ひそかに咲きそめて言の葉ひとつ胸にのこれり
令和七年六月二日
8
ツツジ園の種類と豪華さに驚かされ...
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