び わさん
のうた一覧
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しかたなく彷徨いあるく闇の中じっと堪(こら)えよ光りさすまで
平成三十年四月十四日
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時は流れ そのうち 光が見えてく...
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今日もまた妻のとこやで男前五十年間頭ころころ
平成三十年四月二十一日
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私の頭は かりにくい といいなが...
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野ばら咲く九十九里から採取して赤き花付け庭を新居に
平成三十年五月二十五日
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九十九里浜で採取した野ばら 毎年...
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被災者の嘆き苦しみ思いやる繰り返される自然の猛威
平成三十年七月九日
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ただお悔み申し上げます。
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いいじゃないおおいに甘え生きような君と私の夫婦街道
平成三十年七月十五日
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子離れし 夫婦二人の旅の道 これ...
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ウツギ咲き五枚の花びら清らかに風になびいて白く涼しき
平成三十年七月十八日
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暑い中 心を涼しく してくれます...
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ありがたい今日もヨガに参加でき先生かこみ皆(みな)で楽しむ
平成三十年七月二十日
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畑からネギ取ってきてと家内いう納豆に混ぜ今日も元気に
平成三十年七月二十六日
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納豆と刻んだネギを混ぜてぐるぐる...
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我が難聴家内を当初悩ました最近やっと慣れた感じが
平成三十年八月八日
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難聴が与える影響は大きいと自覚し...
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トンボきて柿の木の間を探索すもう秋近しと告げおるのかも
平成三十年七月三十一日
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暑い日が続き、空はあれ、しかしも...
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戦争で父の命はあの世にと私の歳の半分いきず
平成三十年八月十六日
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戦争しない、方法あるはず。
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一輪の朝顔枯れて露に濡れ他に夢たくし遠き旅立
平成三十年八月三十日
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九十八歳天寿全うしあの世に。
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海しずか白きさざなみ岸に寄せはるかな沖に釣り船の影
平成三十年九月十日
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涼しさが肌に感じる秋日和柿の実うつす紺碧の空
平成三十年九月二十日
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刻々と時代は変わり流れ行くあちらこちらをおいつ眺めつ
平成三十年十月八日
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生きること人に交わり自分知り未熟を感じ楽しみとする
平成三十年十月九日
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おばあちゃん元気になってよかったねわが手支えに歩くことでき
平成三十一年四月十四日
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いま生きる一生懸命誠実にそして楽しくそれでいいかな
平成三十一年四月十六日
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ゼラニュウム花瓶の中に花咲かせ部屋の片隅温めており
平成三十一年四月十九日
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ひらひらと畑に蝶が遊びけり柿の新芽が遊び相手に
平成三十一年四月二十六日
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