び わさん
のうた一覧
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冬近しいまだ朝顔庭に咲き清らかな青元気振舞い
平成二十九年十月五日
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朝顔が 雨にも負けず 風にも負け...
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きらきらと浮きつしずみつ歌ごよみあの日あのとき思い募らせ
平成二十九年十月八日
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母が歌ってくれた子守歌 友と歌っ...
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びっくりすいまだ朝顔咲いている家内いうには「あなたみたいね」
平成二十九年十月二十日
9
弱弱しく見える朝顔ですが なかな...
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家内共 八十歳を 目の前に いたわりあいつ もときに無言
平成二十九年十月二十二日
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共に歩む夫婦生活 お互いをいたわ...
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雨の中娘のバラが花開きピンクの色が皆を元気に
平成二十九年十月二十五日
9
いつか娘が送ってくれた薔薇 雨の...
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へたり顔最近家内指摘する鏡に写しじっとながめる
平成二十九年十月二十七日
9
私の顔の変化を家内が読み取ってい...
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妻の句は瞬時にうまれ味がある吾は苦労し一首がやっと
平成二十九年十月二十八日
9
家内の俳句にはなるほどと思わされ...
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待つという言葉の意味を実感す年相応の自分がそこに
平成二十九年十一月二十日
9
即断は事故を引き起こすこと多し ...
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山茶花が一輪赤き花咲かせ厳しい寒さよく耐えており
平成二十九年十一月二十五日
9
寒きなか美しく咲いている 人生に...
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髙ければそれだけ谷は深くなる謙虚にみつめ落ちないように
平成二十九年十二月二日
9
好じ魔多し 良い時ほど隙がでます...
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筋書きがそのまま通るものでなし世の不思議さや雨がしとしと
平成二十九年十二月六日
9
悪いと想えば良い事があり よのな...
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時雨ふるもみじばちじむとしのくれただゆく人のあしのせわしさ
平成二十九年十二月十六日
9
寒さ厳しく なにかと忙しない 年...
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雲間から星影のぞき清き夜迎える年の幸多かれと
平成二十九年十二月二十五日
9
夕方から晴れ間が出ました。夜にな...
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九十九里今日は家内とドライブにブルースカイに海の光が
平成二十九年十二月二十六日
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良く晴れた日 九十九里浜家内とド...
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大晦日今年は介護来年もできうるかぎり介護につくす
平成二十九年十二月三十一日
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自分の為 他人の為 出来る事を一...
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課題有りそれはそれとしひたすらに歩み続ける誠実一路
平成三十年一月一日
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今年八十才 不器用で 課題の多い...
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雲一つ見あたらずよく晴れた朝介護を終えてホット家路に
平成三十年一月六日
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今年も介護ヘルパーとして 一生懸...
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あるように為すべきことを為したのち頬なぜよぎる風を楽しむ
平成三十年一月十八日
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為すべきを 為すべき姿正直に 行...
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雪原に恍惚とした月しぐれ闇の地平にワルツを奏で
平成三十年一月二十五日
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美しき 自然 やはり美しい
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介護終えお茶を一服陽だまりでギターとりだし芭蕉布を弾く
平成三十年二月二十八日
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介護職 仕事を終えて お茶で一服...
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