び わさん
のうた一覧
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買い物で手話を使用し注文す店員対応笑顔で包み
令和二年二月二日
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手話世界闇夜彷徨う子羊に歌の世界が語りかけおり
令和二年二月六日
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如月は草木生え出す月という衣服重ねておおまだ寒い
令和二年二月九日
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風邪恐れ外出ひかえ閉じこもる囲碁サークルも今日は控えて
令和二年二月十日
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プチ旅行家内を横にドライブす手軽に御ちそうコンビニ弁当
令和二年二月十二日
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春だ春庭の梅の木叫びおり白き花びら満開させて
令和二年二月十四日
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チョコレート家内さしいれ口の中バレンタインが甘くとろけて
令和二年二月十五日
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大根を天日に干してしっとりと家内漬物先祖伝来
令和二年二月十六日
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手話の会今日は私が講義する迷う子羊無心に挑む
令和二年二月十七日
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甘くない歌に組み込む手話の歌披露をすると異論続出
令和二年二月十八日
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雨の中高齢夫人自転車で必死にペダル踏みて買い物
令和二年二月二十九日
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ひらりひら洗濯物が心地よく春風に舞いウイルスに壁
令和二年三月一日
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手話の会今日は控えて家の中ウイルス猛威収まるを待つ
令和二年三月十日
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曇り後快晴となり大根も布団も干して天日に感謝
令和二年三月二十二日
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手話辞書を持って歩いて復習す記憶すぐ消えページをめくる
令和二年三月十一日
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御宿の砂丘を歩き懐かしき月の砂漠がしっとり浮かぶ
令和二年三月十四日
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御宿の砂丘を妻の手を取りて月の砂漠を唄いつ歩く
令和二年三月十六日
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三月も既に半ばを通り過ぎ桜の花がそっと顔出し
令和二年三月二十日
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寒き空それでも庭は花盛り赤白黄色ほのぼの和み
令和二年三月二十六日
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一つずつ手話の単語を繰り返す聾者の苦労しみじみ感じ
令和二年三月二十三日
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