び わさん
のうた一覧
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梅が散り猫柳咲きチラチラと時は流れて新たな世界
令和二年二月二十八日
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新型のウイルス発生混乱す環境変化原因したか
令和二年二月二十六日
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風強し星ちりばめて猫柳しなやかに揺れ我が身を守り
令和二年二月二十四日
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春だ春庭の梅の木叫びおり白き花びら満開させて
令和二年二月十四日
5
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ウイルスが人に挑みて荒れ狂う環境変化抗議をしてか
令和二年二月十一日
6
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如月は草木生え出す月という衣服重ねておおまだ寒い
令和二年二月九日
5
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一月も見る間に過ぎてもう二月手話を主体に修業は続く
令和二年二月一日
5
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シクラメン天に向かって赤く燃えお日様恵み全身に受け
令和二年一月二十二日
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影つくり屋根の向こうに陽が沈む今日も元気と微笑みながら
令和二年一月十五日
5
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おお寒い庭の草木はなんのその陽射しを浴びて新芽の息吹
令和二年一月九日
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梅の木が小さな蕾ちりばめてもうすぐ春と語りかけおり
令和二年一月三日
7
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朝陽てり体のびのび清々し久方ぶりに陽に手をあわせ
令和元年十二月十五日
4
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良く晴れて朝陽が窓から覗きこみご機嫌いかがと伺ていおり
令和元年十一月二十二日
5
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今日の空ご機嫌悪く曇覆い庭の草木はそれでも元気
令和元年十一月十六日
4
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悪天候波風つよく荒れ狂う隙間を縫って生物は耐え
令和元年十一月十五日
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秋空に立木の緑くっきりと道行く人の足音軽く
令和元年十一月十一日
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台風さん何故また来るのもうごめんあちらこちらに被害をまいて
令和元年十一月八日
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雲はなし屋根の輪郭鮮明に朝陽がクッキリ絵を描き
令和元年十一月五日
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ひんやりと風に身体が反応すますます秋が周囲を包む
令和元年十一月四日
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畑仕事終えて仰げば三日月がご苦労さんと足元照らし
令和元年十月三十一日
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