九條千鶴さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 鈍色の雲を掻き分け飛ぶ鳥は空の青さの変わるを知らず 平成二十九年十一月二十二日 6 もっと見る
- 宝石ねと幸せそうに呟くあなたの瞳になりたかった 平成二十九年十一月二十一日 6 もっと見る
- 幸せも涙も全部つまっているあの家は宝箱の中 平成二十九年十一月二十一日 4 実家が引っ越したのでもう実家と呼... もっと見る
- 誰一人気遣う人のない町で咳き込む体を抱え歩く 平成二十九年十一月十九日 7 もっと見る
- 「普通」にはなれなかったと携帯を握りしめて踞る夜 平成二十九年十一月十九日 6 むなしい もっと見る
- ひぐらしのなく夕方に一人待つあなたの声が響く夜を 平成二十九年十一月十八日 6 もっと見る
- 夕日さすグラスにうつる空の色を幸せ色だとあなたは言う 平成二十九年十一月十七日 5 もっと見る
- いつのまにか姿を変えていく街に取り残される私のからだ 平成二十九年十一月十六日 7 もっと見る
- きみのためあなたのためというたびに心の距離が離れていくね 平成二十九年十一月十六日 6 もっと見る
- 星屑を集めたようなスープを手に旅立つ場所をネットで選ぶ 平成二十九年十一月十六日 5 もっと見る
- 寝ても覚めても帰りたい帰る場所なんてここにきまっているのに 平成二十九年十一月十六日 6 もっと見る
- 起きるたび死んでいく心を抱え今日もまた生きていくしかない 平成二十九年十一月十六日 4 もっと見る
- 車窓から見てた田んぼの畦道が車道に変わるときを見られず 平成二十九年十一月九日 6 もっと見る
- 住みすてしわが故郷に今もなお昔の影を残す畦道 平成二十九年十一月九日 3 もっと見る
- 街路樹が敷いた落葉の絨毯を踏みしめ歩く幸せな朝 平成二十九年十一月九日 8 もっと見る
- 色硝子が砕けたようにキラキラと光輝く秋の露草 平成二十九年十一月九日 7 もっと見る
- びょうびょうと吹く風筆に寂しさを染み渡らせた秋の日の空 平成二十九年十一月七日 8 もっと見る
- どうせなら何もかもが空っぽのぜんまい仕掛けのからだがほしい 平成二十九年十一月七日 10 もっと見る
- 空を飛ぶひとりぼっちの鳥影に寂しくないの？と問いかける 平成二十九年十一月七日 7 もっと見る
- いつまでも言える言葉じゃないのだと思わなかったよ、お母さん 平成二十九年十月二十三日 6 もっと見る
