九條千鶴さん
のうた一覧
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お月さまのいない夜は星明かりを灯す花をしるべに歩く
平成二十九年四月三日
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満天星躑躅と言う名前の躑躅がある...
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雲間から差し出されてるお日様の両手の指にそっと触れたい
平成二十九年四月八日
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母の手に引かれて帰る子供らの頬を映すか春の夕日は
平成二十九年四月十一日
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悲しみを金平糖に出来るなら私が全部食べてあげるよ
平成二十九年四月十四日
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沈みゆく夕日が染めし青空の手を引き寄せて飛び出した月
平成二十九年四月二十日
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道沿いのツツジの赤を目印にレンガ小路を子猫と歩く
平成二十九年四月二十七日
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小窓から見える光の輝きを羨まがらずいれないのです
平成二十九年四月二十八日
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銀色の簾の雨をかき分けてあの人がまつ家へと帰る
平成二十九年五月一日
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木漏れ日に影を重ねて確かめる自分の体がここにあること
平成二十九年五月二日
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大通りを流れる車の赤色に遠く故郷の家族を思う
平成二十九年五月三日
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満月が照らしてくれた草花を目印にして二人で会おう
平成二十九年五月五日
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春風が見せてくれた青空は宝石みたいにひかっていた
平成二十九年五月七日
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心だとあなたは言った ぼこぼこの出来損ないの言葉でさえも
平成二十九年五月九日
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目に映る空の青さを染み込ませ今日も元気だと言い聞かせる
平成二十九年五月十一日
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記憶とは忘れるためにあるのだと写真に映るあなたは言った
平成二十九年五月十三日
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空と海が溶けていった 地平線に身を埋めて夢を見る夜
平成二十九年五月二十二日
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ばしゃばしゃと川面を走る子供らの素足に光る絆創膏
平成二十九年五月三十日
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蛍火を包むがごとく咲く花も淡き光と共に散りぬる
平成二十九年六月五日
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ホタルブクロ好きです
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二度と目を覚ましたくない夢を見た 夢を見たのに生きている朝
平成二十九年六月五日
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雨音に合わせるように午後五時のチャイムの音がたゆたう夕べ
平成二十九年十月二十二日
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