九條千鶴さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- きゅうきゅうと吹く風を聞くと誰かが泣いているようで悲しいのです 平成二十九年三月十日 8 もっと見る
- 少しだけ 落ち込むような そんな日は青い空から 元気をもらう 平成二十九年三月十日 12 もっと見る
- 晴れなのに降ってくる雨はお日様がくしゃみをしちゃったせいなのかしら 平成二十九年三月十日 11 表記を考えればたぶん「っ」「ゃ」... もっと見る
- 「あのころの記憶を何処に落としたの？」「落としてないよ。無くしただけさ」 平成二十九年三月十日 11 いろんな形式で短歌を詠んでみる習... もっと見る
- 麗らかな春の日差しを閉じ込めた彼の瞳が羨ましかった 平成二十九年三月九日 8 もっと見る
- 帰りたい故郷を今は歌うしかできないと悲しみに暮れる 平成二十九年三月九日 7 58558 もっと見る
- 舞いおちる桜吹雪で着飾って踊る生者と眠る死者 平成二十九年三月八日 6 もっと見る
- 蜜もとめ花の枝に羽やすむ小鳥を見つつ飲む花見酒 平成二十九年三月八日 8 もっと見る
- 天の川を渡るための長靴を履いて見に行くプラネタリウム 平成二十九年三月七日 8 もっと見る
- 鼻つまり頭も痛くなりにけり生きることにもつらい春です 平成二十九年三月七日 6 もっと見る
- 生きることは歌うことなら死んだ日々は何処に行ってしまったんだろう 平成二十九年三月六日 6 67657で31字 もっと見る
- 今日もただ暮れ行く空を眺めつつ戻れぬ日々に思いを馳せる 平成二十九年三月六日 9 もっと見る
- ちよちよとさえずりかわすすずめらがあたまのぞかす丸い庭木に 平成二十九年三月五日 8 もっと見る
- パソコンの予測変換に出てくる 「躁鬱病」のうら寂しさよ 平成二十九年三月五日 8 もっと見る
- しゅわしゅわと流れおちる滝壺にラムネの瓶を差し出す子供 平成二十九年三月四日 9 もっと見る
- 色褪せた画用紙の上の青空を流れるように渡る雲の影 平成二十九年三月四日 7 もっと見る
- 母の背に負ぶわれ聞きし遠雷を今は一人で聞くがかなしさ 平成二十九年三月三日 9 もっと見る
- 寒い日にストーブのそばで暖をとる犬の背中に老いを感じる 平成二十九年三月二日 12 小さい頃は寒さに構わずはしゃいで... もっと見る
- 深藍の夜空に浮かぶ星たちをレジンの海に閉じ込めたいの 平成二十九年三月一日 7 もっと見る
- 庭先にそびえ立っている大木の名前を知らず迎える弥生 平成二十九年三月一日 8 もっと見る
