九條千鶴さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
木漏れ日に影を重ねて確かめる自分の体がここにあること
平成二十九年五月二日
8
もっと見る
銀色の簾の雨をかき分けてあの人がまつ家へと帰る
平成二十九年五月一日
8
もっと見る
満月も白いドレスでしゃれこんだ今日は楽しいパーティー日和
平成二十九年四月三十日
7
もっと見る
星たちが浮かぶ夜空の海原を独り占めして いる白い雲
平成二十九年四月三十日
10
パーティーでもしているのかな
もっと見る
カツカツと乾いた土を踏みしめていないとわかる靴音悲し
平成二十九年四月二十九日
7
もっと見る
小窓から見える光の輝きを羨まがらずいれないのです
平成二十九年四月二十八日
8
もっと見る
人々に季節外れと言われてもここにいると強く鳴く鳥
平成二十九年四月二十八日
10
もっと見る
この広い世界のどこにあるだろう風が縁取る私の体は
平成二十九年四月二十八日
11
もっと見る
道沿いのツツジの赤を目印にレンガ小路を子猫と歩く
平成二十九年四月二十七日
8
もっと見る
ひゅるひゅると縁取りながら吹く風は世界を描く地球の筆だ
平成二十九年四月二十七日
7
もっと見る
生きている あとすこしだけ もうすこし頑張らないと と騙しながら
平成二十九年四月二十六日
7
もっと見る
地に浮かぶ星をみるよなネモフィラの銀河の海を泳ぐ蝶々
平成二十九年四月二十五日
13
もっと見る
あといくつ夜を数えれば輝けるそんな明日が来るのだろうか
平成二十九年四月二十五日
10
もっと見る
輝きで夏を彩るお日様の日差しを逃れうずくまる木陰
平成二十九年四月二十五日
5
もっと見る
朝が来る 春の名残を 脱ぎ捨てて 夏のお洒落をした朝が来る
平成二十九年四月二十五日
6
もっと見る
麗らかな春の名残を閉じ込めて夏の青空にわたす桔梗
平成二十九年四月二十五日
9
もっと見る
高らかに夜空を渡る笛の音を地上にありて聞き入る夜更け
平成二十九年四月二十三日
10
もっと見る
木蓮の花が降りたる庭池で甲羅干しするミドリガメたち
平成二十九年四月二十二日
6
もっと見る
アマガエル メダカにタニシ 飛ぶホタル 思い出でしか会えなくなった
平成二十九年四月二十一日
10
もっと見る
沈みゆく夕日が染めし青空の手を引き寄せて飛び出した月
平成二十九年四月二十日
8
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>