九條千鶴さん
のうた一覧
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昼は消え夜は輝く街灯がかたどる道を一人であるく
平成二十九年六月二十二日
5
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夜中じゅう猫が遊んだ爪痕がうっすら残る暁の空
平成二十九年六月九日
7
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二度と目を覚ましたくない夢を見た 夢を見たのに生きている朝
平成二十九年六月五日
8
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蛍火を包むがごとく咲く花も淡き光と共に散りぬる
平成二十九年六月五日
8
ホタルブクロ好きです
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甘酸っぱい煙草のにおいをかくたびおもいだしてしまう夏がある
平成二十九年六月三日
5
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星空と見紛うばかり夏草に集いて光る蛍の姿
平成二十九年六月一日
13
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小窓から漏れる光に照らされたシャツをそっと手に取った朝
平成二十九年五月三十一日
6
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木に実る林檎の姿に首傾げ「君が飾った?」と聞いてきた
平成二十九年五月三十日
3
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ばしゃばしゃと川面を走る子供らの素足に光る絆創膏
平成二十九年五月三十日
8
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ひゅるひゅるり ステップを踏む 薫風にあわせて踊る ビニール袋
平成二十九年五月二十八日
7
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朝焼けの眩しい空に俯いて悲しいよねと泣き笑う人
平成二十九年五月二十六日
6
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新緑の眩しさに眼を俯いてしまう辛さをのみくだしたい
平成二十九年五月二十三日
7
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空と海が溶けていった 地平線に身を埋めて夢を見る夜
平成二十九年五月二十二日
8
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海原にいくつも浮かぶ星屑を掬いとっては空に投げ込む
平成二十九年五月二十日
5
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口がない 声をもたない私でもこの世に生きる 資格がほしい
平成二十九年五月二十日
6
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夕焼けのような林檎の皮剥けば朝焼け白む実が待っている
平成二十九年五月十九日
5
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写真には過去しかないのと同じで私には今しかないのです
平成二十九年五月十八日
7
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お囃子にあわせて歌う野良猫とテレビの中の芸能人
平成二十九年五月十七日
3
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熟れきったまるい林檎をいっぱいに頬張るように笑っていたい
平成二十九年五月十七日
6
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色褪せたもの 風に靡く水稲 はしゃいで響くただいまの声
平成二十九年五月十五日
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