きりあさん
のうた一覧
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ルピシアの香草茶にはかなわぬが去年に育てた香草のお茶
平成二十三年四月十九日
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カモミールと、ラベンダーと、矢車...
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春風にはげまされつつポタリング月が後ろを追いかけて来る
平成二十三年四月十九日
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ふらここは春の季語だと他人(ひと)が言うふらここ漕ぎにあの公園へ
平成二十三年四月十八日
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まだ寒いです。ブランコも、まだビ...
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どうしても欲しいと思う事柄に背を向けられて花一匁
平成二十三年四月十八日
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狭庭の鶏二羽が啄んだ荊(いばら)の実には背徳の香が
平成二十三年四月十八日
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おお、兄ちゃん!
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青年の淡い目眩に薬草を春には庭に天使も居るし
平成二十三年四月十八日
6
なんちゃって。
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老木の虚に恋文挟み込む薄紅色の時が過ぎゆく
平成二十三年四月十五日
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雨の日は部屋の隅にて縄をなう明日晴れたら亀甲縛りを
平成二十三年四月十五日
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団鬼六さん、ごめんなさい!
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蝋燭の芯を燃やして灯とり 月はかすんで遥か彼方に
平成二十三年四月十五日
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函館の青柳町に朝がきて友は恋歌唄わずに逝く
平成二十三年四月十四日
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石川啄木没後100年に寄せて。 ...
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木の芽時のしっくりしない恋の夜を海に浮かぶ鴎が見つめる
平成二十三年四月十一日
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なんだろう?
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狭庭で赤い実くわえ囀るは哀れな嘘にまみれた小鳥
平成二十三年四月八日
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遊歩道脇に並んだ林檎の木に木守があってぼくらはふたり
平成二十三年四月七日
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木守とは、来年の豊作と鳥の元気を...
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自粛とは自ら粛々生きること経済だけは回して行こう
平成二十三年四月七日
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自粛を押し付けなくても、自ら粛々...
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図書館できみへの文をしたためて書架横に有る植木に結ぶ
平成二十三年四月七日
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閨の灯りの細い蝋燭ネクタイを緩める手だけ見つめてる
平成二十三年四月七日
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麿、東京出張乙!
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晴れの日に薄桃色のビートルズジョンはきみだよポールはわたし
平成二十三年四月六日
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一緒に唄おう!
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鬱金香名前の如く金色の香りが弾けて新年度に
平成二十三年四月五日
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新年度だからと言って、相も変わら...
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桜など類想の歌が多いから読み飽きている春四月だ
平成二十三年四月五日
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人が皆毀誉褒貶で生きるとは思っていないしそうではないね
平成二十三年四月五日
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