きりあさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- たぶん星たちは明け方すっきりした気持ちでひと仕事終えて眠る 平成二十一年十一月三日 3 幾光年先の星たちにも栄えあれ もっと見る
- 丁寧に折りたたまれたナプキンに言葉を包み家を出る夜 平成二十一年十一月一日 5 もっと見る
- 暮れる赤雪の白そして空の青トリコロール、パレットにのせて 平成二十一年十一月一日 1 もっと見る
- 悲哀とか嬉しいとかは表層の一部に過ぎない見る前に跳べ 平成二十一年十一月一日 5 最近、そう思えるようになりました... もっと見る
- 泡立てたクリームはさみ重ねたら恋の魔法のミルクレープが 平成二十一年十月三十一日 2 この前、ミルクレープを作りました... もっと見る
- 黄昏どき魔法使いの弟子になりたかったと祖父が話している 平成二十一年十月二十八日 9 もっと見る
- 悪戯に追い立てられた妖精が夜にさ迷う冬が間近い 平成二十一年十月二十七日 5 もっと見る
- 銀杏が熟れて落ちゆく凍てつく日口を閉ざした鴉が一羽 平成二十一年十月二十五日 4 もっと見る
- インク瓶欠片になって還りいく月の隣のあの流星へと 平成二十一年十月二十三日 5 もっと見る
- 鈍色の空より落ちる六弁の花よおまえは何が悲しい 平成二十一年十月二十三日 59 雪の結晶には、六枚の花弁が有る花... もっと見る
- シャンソンカレーライスそしてあなた平日の宵はこうして暮れる 平成二十一年十月二十二日 1 もっと見る
- どうであれ詠えることに感謝して人はそれぞれ歌もそれぞれ 平成二十一年十月二十二日 9 もっと見る
- 耳を澄ますと木々から清廉な水音がしてくるという貴方 平成二十一年十月二十二日 3 聴診器を、木にあてるとゴオーって... もっと見る
- 月齢を数えてごらんそうすれば妖精の羽根が拾えるんだ 平成二十一年十月二十二日 2 友だちが流星群を観ながら、そう耳... もっと見る
- ふと知りたくなった生きるか死ぬか問題だったその頃の空の色 平成二十一年十月二十二日 1 シェークスピアの戯作本の注釈は、... もっと見る
- 木の実の夢を見ていた。渡り鳥がそう告げてロシアへと飛びさる 平成二十一年十月二十一日 3 もっと見る
- ダンサーに贈る青薔薇夢に見た喝采の日に贈るアプローズ 平成二十一年十月二十一日 5 何年か前から、話題になっていた鳥... もっと見る
- 流星群を観ましたか？いいえ！わたしはその一粒を食べました 平成二十一年十月二十一日 6 昨日は、こんな会話があちこちで聞... もっと見る
- 渡り鳥が風切羽根をなくした心に抱け空を飛ぶ夢 平成二十一年十月二十日 4 もっと見る
- 弟が妖精の声を聞いた宵ほらあそこに目印の羽根 平成二十一年十月二十日 7 もっと見る
