きりあさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
鳥の鳴き声がするのというきみに遮光布を開け口づけをした
平成二十三年六月九日
4
もっと見る
繋いだ手の中に花ははじけてふたりは笑いあいやがて別れ
平成二十三年六月九日
4
もっと見る
通草の蔓で編んだのはきみにもらった言の葉入れる小さな箱
平成二十三年六月八日
14
もっと見る
ゆっくりと目に見えない速度でチェレンコフ光が舞い降りる明け方
平成二十三年六月八日
3
もっと見る
輪回しの輪は猫がいいとびきりの黒毛なびかせ風になるから
平成二十三年六月八日
6
稲垣足穂風味な短歌詠んでみました...
もっと見る
明け方の輪回しに興じる子ども赤い頬だけ風にさらして
平成二十三年六月八日
2
もっと見る
押し花とチェブラーシカと星の本月の小舟に乗せて届ける
平成二十三年六月七日
14
お誕生日おめでとうございます。い...
もっと見る
秋涼の川を泳いで鮭が来る発寒川には紅葉が似合う
平成二十三年六月七日
4
大叔母と、発寒川に鮭の遡上を見に...
もっと見る
ゴミ屋敷の主が妻を怒鳴り堂々と萎縮して逝く昼間
平成二十三年六月六日
3
もっと見る
橋のない川の向こうに行けなくてわたしはいつも守られる人
平成二十三年六月六日
12
もっと見る
夏椿沙羅沙羅と咲く夏椿街の光を全部集めて
平成二十三年六月四日
9
もっと見る
六月の桜の花に問いかけたわたしの領分のままの道
平成二十三年六月三日
15
いつも、通院の時に自転車で通る道...
もっと見る
山菜の皮を剥きつつ話す母明日は天気が良くなるらしい
平成二十三年六月三日
8
もっと見る
歌集には花を挿んでおきました開けぬ頁に一輪だけ
平成二十三年六月二日
20
おおみはじめさんの短歌の、笹井宏...
もっと見る
少しずつ優しくなれるつぶやきを拾い集めて詩集をつくる
平成二十三年五月三十日
24
言葉は、発した時点で他人(ひと)...
もっと見る
童謡は春の庭に響いてみぃちゃんが笑顔で一歩あるき出す
平成二十三年五月二十七日
7
もっと見る
叶うこと叶わぬことの間にも多少なりとの幸ある日々が
平成二十三年五月二十五日
5
もっと見る
峠ではウラン採掘晴れた日の庭の煉瓦をよく見てご覧
平成二十三年五月二十四日
5
もっと見る
身の丈に合わない夢を捨てる場はどこにあるのか交番で聞く
平成二十三年五月二十二日
8
もっと見る
希求した全てのことがないままに遮光布を閉じ心遊ばせ
平成二十三年五月二十二日
7
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[40]