きりあさん
のうた一覧
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嘆いても月はもの言うわけじゃなし歌を詠おう月を相手に
平成二十二年十一月二十二日
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ねえきみにぼくが持ってるテディベアを貸してあげるよお休みなさい
平成二十二年十一月十八日
11
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宵闇を切り裂いて行け銀狼よこの地にはもう安住はない
平成二十二年十一月十五日
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瓦斯燈と運河と倉庫その闇に君を眠らせ頬寄せる月
平成二十二年十一月十二日
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少年短歌01
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今急にあなたが欲しい花一匁心に残る痛い傷
平成二十二年十一月八日
5
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大空に夜の行方を尋ねればそこにあるのは月の満ち欠け
平成二十二年十一月七日
9
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きみの言葉をコレクションたかがノート一冊の重みだが至宝だ
平成二十二年十一月七日
6
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血脈が重たい枷となる夕べきみにも守るべき人がいて
平成二十二年十一月七日
5
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明日きみが居なくなってもいいように花を一鉢購う夕方
平成二十二年十一月五日
12
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今日もまた海の時間を唄います悲しい言葉散りばめられた
平成二十二年十一月五日
4
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夢にさえ出て来ない人待ちわびてひとり寝の朝の物悲しさ
平成二十二年十一月四日
10
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傷跡を撫でてほしいと言ってみる女ねこの爪を隠し持ちながら
平成二十二年十一月四日
7
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出来るなら傍らにいて愛したいきみの唇きみの瞳も
平成二十二年十一月三日
3
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堕天使の黒い翼に朝の陽が傷を残してまた冬が来る
平成二十二年十一月三日
4
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落ちた時には遅くて取り消せないのが恋だろう恋文を燃す
平成二十二年十一月三日
5
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それぞれの人生ひとつ通りすぎ駅は鮮やかな写真集だ
平成二十二年十月二十九日
9
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誘惑は冬でも続く鍋に入れ食べたいものが多くなるから
平成二十二年十月二十九日
5
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皆抱きしめあえばそれぞれの傷癒せるかしら今日も暮れゆく
平成二十二年十月二十八日
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中ぐらいのくまの名前を忘れて小春日和に絵本を開く
平成二十二年十月二十八日
6
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傷口に舌を這わせている人を抗いもせず受け止めて朝
平成二十二年十月二十八日
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