きりあさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 伝えたのは愛ではなく憧れで空の色永遠に変わらず 平成二十三年一月十六日 6 もっと見る
- 雪女吹いて鳴らしたポッペンも寒さに壊れて悲しみ色に 平成二十三年一月十五日 17 もっと見る
- 悴む左手差し出して吾の右手へ合はせる仕草に六花咲き散る 平成二十三年一月十四日 8 左手はゆんで。右手はめて。六花は... もっと見る
- 庭園の片隅にそっと冬菫空と大地は非対称なる 平成二十三年一月十二日 14 もっと見る
- 解散の言葉をあっさり言うきみが突き上げた手に真っ白な薔薇が 平成二十三年一月十一日 10 もっと見る
- 食卓に頬杖をつき俯けば一月十日の朝日歌壇 平成二十三年一月十日 4 もっと見る
- 此の街で情報を得る其の為に女の首に輝石をたらす 平成二十三年一月九日 4 エスピオナージ （エイジェント... もっと見る
- 心から振り絞るものそれだけがほしいと思う今日この頃 平成二十三年一月九日 13 もっと見る
- 待ちましょう唯待ちましょう待ちましょう降りてくる歌唯只管に 平成二十三年一月八日 3 もっと見る
- 何度でも大切なものを掴み取る林檎の木には甘い果がなる 平成二十三年一月八日 6 もっと見る
- あの人が幸せならばいいのだと自分の恋をひとつ諦め 平成二十三年一月八日 8 もっと見る
- 太陽が顔を見せ雪は光を増しそり滑りの音きこえて 平成二十三年一月七日 4 もっと見る
- 気ばかりが狂っていくよな心地して夕暮れの空ふと見上げてる 平成二十三年一月六日 11 もっと見る
- 艶やかに刹那を切り取る歌い手喉の尖りに薔薇の花びら 平成二十三年一月六日 2 もっと見る
- これ以上どんな病もほしくないけらけら笑う大きく笑う 平成二十三年一月六日 20 もっと見る
- 静かなる我が臓物の膨らみに心乱れて早鐘を打つ 平成二十三年一月六日 8 もっと見る
- 身の内の一番深いところにある心はひとつたったのひとつ 平成二十三年一月六日 7 長文も短歌も、大切。 もっと見る
- 読まなくなって久しい長文の行三十一文字を暫し休もう 平成二十三年一月五日 5 もっと見る
- くれるならそれを右手でくださいな利き手は少し舐めておくから 平成二十三年一月四日 2 もっと見る
- どうしても泣いてしまうの貴方には狂ったリズムは見せたくないわ 平成二十三年一月四日 9 もっと見る
