きりあさん
のうた一覧
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掌を抜けた過ち数知れず美しさはただ罪なのだと
平成二十三年二月七日
5
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昔はねわたしもそれは耽美好き澁澤、稲垣、ガロ、森茉莉
平成二十三年二月七日
3
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耽美なるものはするりと掌を抜けていくんだ過ちだから
平成二十三年二月七日
1
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青年は耽美なものを掌に集めて壊すくせを持っている
平成二十三年二月七日
4
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問われれば答えてもいいわたくしの心の内に棲まう狂気を
平成二十三年二月六日
12
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書き写す歌の中にも冬があり春風を待つ心密かに
平成二十三年二月六日
22
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困難ないばらのみちがあるけれどいばらが咲けば春は煌めき
平成二十三年二月五日
9
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真夜中に父の寝姿確かめてね息がきこえ安堵する我
平成二十三年二月五日
10
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竹林に汝が立ちたれば一枚の絵画の如く春は巡りて
平成二十三年二月四日
14
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月に行く舟に乗るため桟橋であなたを待ちいつしか霧雨
平成二十三年二月四日
6
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春立ちてなお六花咲く最果てでは雲の間に間にシアンの空が
平成二十三年二月四日
6
立春ですか。北は、一番寒い時季で...
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冬の日に六花に埋もれ散華した老人の手にスコップ胝(だこ)有り
平成二十三年二月四日
8
屋根の雪下ろしは、出来るだけ若い...
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昨晩の夢で見たのは先月に手折つて散らした紅の椿か
平成二十三年二月四日
6
やった。椿屋四重奏、解散後なのに...
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乳臭く小さな初めてを内包する赤ん坊が夜に泣く
平成二十三年二月二日
12
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頬の上星が流れる一滴最果ての雪が銀河へ着く
平成二十三年二月一日
5
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既視感を覚えて風へ振り向けばわたしの中の七つの少女
平成二十三年二月一日
12
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餞は囀りました凍鶴が空を見上げるシアンの空を
平成二十三年一月三十一日
9
献呈の詩をツイッターに掲載しまし...
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更衣着の街に降り積む白き羽根在り来たりなキスなどいらない
平成二十三年一月三十一日
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はぐれたら死ぬしかないと思っていた帰巣本能無いシャノワール
平成二十三年一月三十一日
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歳時記を開いて見れば昨年の葡萄の葉っぱと外は風花
平成二十三年一月三十日
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