きりあさん
のうた一覧
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青年は心の内に淋しさを飼い慣らしつつ夜の街へと
平成二十二年二月六日
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科学者の耳に聞こえる囁きが小鳥の声ならいいと願う
平成二十二年三月七日
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剥製にされたくまの子一匹が店先にいた峠の土産屋
平成二十二年三月七日
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夏草の繁る館の中庭で白鳩が聴く愛国の歌
平成二十二年五月二十二日
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日陰でも野菜が出来る花も咲く日向ばかりの楽園はない
平成二十二年七月二十三日
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木曜日空の涙に潤ったわたしの心とあなたの笑顔
平成二十二年七月二十九日
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すやすやときみの寝息の音がして窓辺には月新しいつき
平成二十二年八月二日
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世の中を戯画化してみる真夜中は月に長々たしなめられて
平成二十二年八月五日
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番組でノーネクタイの登坂アナ見かけた日から全てOK
平成二十二年八月十六日
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今日からまた、アナウンス頼みます...
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蓮が咲き転生を知る女あり過去世の自分に頭を下げる
平成二十二年九月五日
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滑らかに地下道を行く人々は地上の冬を知らずに暮らす
平成二十二年九月十九日
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曼珠沙華天を突き突き咲いた夜はこの地上にも見えぬ人たち
平成二十二年九月二十一日
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泣くことに意味はあるんだその後に塩分補給の塩キャラメル
平成二十二年十月一日
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ねえきみにぼくが持ってるテディベアを貸してあげるよお休みなさい
平成二十二年十一月十八日
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嘆いても月はもの言うわけじゃなし歌を詠おう月を相手に
平成二十二年十一月二十二日
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片思いそして生まれた愛の歌冬木立には鳥の囀り
平成二十二年十二月二十七日
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朝明けて空に停泊する船を風をあつめて追いかけてみる
平成二十三年一月一日
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はっぴーえんど 風をあつめてに寄...
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気ばかりが狂っていくよな心地して夕暮れの空ふと見上げてる
平成二十三年一月六日
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初めての道の向こうにあるものを欲しがる人と一緒に歩こう
平成二十三年一月二十六日
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写真立て伏せればいいよ死んだ娘のこの地球には風が吹いてる
平成二十三年一月二十六日
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