きりあさん
のうた一覧
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踏み切りがカンカンコンととうせんぼ既視感の中振り向いて秋
平成二十二年九月二十三日
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墜ちるなら紅蓮地獄がいいだろうせめて我が身を花に例えて
平成二十二年九月二十八日
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恋人で終わってしまうそれよりも詩歌を詠みつつ共に生きよう
平成二十二年十月十七日
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ことごとく女性を失敗した者のなま温かき子宮の動き
平成二十三年一月四日
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庭園の片隅にそっと冬菫空と大地は非対称なる
平成二十三年一月十二日
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青年は誤解したまま跪く標になるは月の光りで
平成二十三年一月十九日
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竹林に汝が立ちたれば一枚の絵画の如く春は巡りて
平成二十三年二月四日
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存分に生きたところで何になる蕾のままで手折られた花
平成二十三年二月二十日
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遅咲きの花を従え来る春に真っ正面からお帰りなさい
平成二十三年三月二日
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また、来る春にお帰りなさい。
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最果ての小さな町に生まれいで待ちわびていたきみのことだけ
平成二十三年三月十六日
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こんな時だからこそ、相聞歌を。
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押し花とチェブラーシカと星の本月の小舟に乗せて届ける
平成二十三年六月七日
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お誕生日おめでとうございます。い...
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通草の蔓で編んだのはきみにもらった言の葉入れる小さな箱
平成二十三年六月八日
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幻想の海は波音たてて碧ここにはいない夏の恋人
平成二十三年八月二十三日
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夏はこぬいまだに寒き北の国温めた紅茶独り飲む夜
平成二十一年七月二十一日
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皆さまのお住まいの場所は、暖かい...
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ひとつだけ齢重ねる今日となり深夜のラジオただ黙し聴く
平成二十一年七月二十二日
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ビートルズ、音が歪んで聴こえても若きあの日の心は澄んで
平成二十一年十月一日
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出来れば、レコードで欲しいな
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薄桃の爪に蝶々を止まらせて女は花で有りたいと思う
平成二十二年一月四日
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わたしは、爪が弱いのでネイルアー...
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感情は燃えるごみでは有りません叩けば痛い喚けば寒い
平成二十二年一月二十日
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赤い実をくれろと庭に飛んで来た鳥の翼に冬日の凍ばれ(しばれ)
平成二十二年二月五日
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家の庭の赤い実の成る木に、鳥が来...
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髪の毛の真白きことも彼の声も北の国にはお似合いだろう
平成二十二年三月十一日
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*登坂淳一さん、札幌局異動に寄せ...
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