きりあさん
のうた一覧
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弟が妖精の声を聞いた宵ほらあそこに目印の羽根
平成二十一年十月二十日
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江ノ島の隣の島の城ヶ島捨て猫たちが潮風を読む
平成二十一年十月十七日
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城ヶ島には、だいぶ昔に行きました...
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切り裂いて腹に白子の虹鱒に清き涙か雨の降る夕
平成二十一年十月十日
2
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虹鱒のはらわた切っ先でえぐり出し女はたえて女となる
平成二十一年十月七日
5
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カラカラとはじけた月の光さえ食べられそうな今日は十五夜
平成二十一年十月三日
4
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そちらで降っていた雨がこちらに届き傘の花を咲かせています
平成二十一年十月二日
5
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彼の月を採って食べたい九月も晦日薄珊瑚色の静寂の底
平成二十一年九月三十日
2
静寂は、しじまと読んで下さい。
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大根を輪切りにしてる台所窓から見える月もまんまる
平成二十一年九月二十九日
14
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千歳川堤を行けば黄金に尾花輝き川風すぎる
平成二十一年九月二十七日
3
千歳川は、ちとせがわと読みます。
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土の香が纏わりついた茸たち口に運んで逝く秋思う
平成二十一年九月二十六日
2
今日は、父と母が茸狩りを楽しんで...
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わたしはね、お腹に烏賊を飼っているの腹黒いからすぐわかるでしょ
平成二十一年九月二十五日
3
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野の隅にぽちっと赤色吾亦紅鳥の渡りを見送ったりした
平成二十一年九月十三日
2
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手折られし花に思ひを募らせて逝く蟲たちの哀れ語らん
平成二十一年九月一日
7
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秋刀魚にも心があるのここらへん刺身に造って心は棄てる
平成二十一年八月十二日
8
秋刀魚様、あなたのお命いただきま...
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星食めば稲田堤の夜はふけて物のかげより足穂の気配
平成二十一年八月六日
7
稲垣足穂さんは、東京の稲田堤にお...
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星を食み足穂日和なお月さん。あっ、その星って何味なんだい?
平成二十一年八月六日
1
稲垣足穂さんの一千一秒物語に敬意...
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月を食み足穂日和だ今日もまた。あっ、そのお星さん何味だろ?
平成二十一年八月六日
1
稲垣足穂さんの作品respect...
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やがて思い出に変わるだろう今日を生きて生きて生き抜く人々
平成二十一年八月六日
3
人間だけでなく、地球上の森羅万象...
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テディベアとそよ吹く風と鳥の声なんて静かな地球の動き
平成二十一年七月三十一日
2
今、お昼寝宮から帰ってきました。...
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帰さない帰したくないきみを今日遣らずの雨よ強く降れ降れ
平成二十一年七月二十九日
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長雨も、遣らずの雨になるなら素敵...
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