きりあさん
のうた一覧
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解散の言葉をあっさり言うきみが突き上げた手に真っ白な薔薇が
平成二十三年一月十一日
10
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食卓に頬杖をつき俯けば一月十日の朝日歌壇
平成二十三年一月十日
4
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心から振り絞るものそれだけがほしいと思う今日この頃
平成二十三年一月九日
13
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待ちましょう唯待ちましょう待ちましょう降りてくる歌唯只管に
平成二十三年一月八日
3
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何度でも大切なものを掴み取る林檎の木には甘い果がなる
平成二十三年一月八日
6
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気ばかりが狂っていくよな心地して夕暮れの空ふと見上げてる
平成二十三年一月六日
11
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これ以上どんな病もほしくないけらけら笑う大きく笑う
平成二十三年一月六日
20
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静かなる我が臓物の膨らみに心乱れて早鐘を打つ
平成二十三年一月六日
8
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読まなくなって久しい長文の行三十一文字を暫し休もう
平成二十三年一月五日
5
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ことごとく女性を失敗した者のなま温かき子宮の動き
平成二十三年一月四日
14
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ブランケットかけておこうかきみの背に凍えた羽じゃ翔べないだろう
平成二十三年一月三日
10
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夏景色刹那に切り取り紫陽花島の入り口に清らに咲き
平成二十三年一月二日
7
椿屋四重奏の紫陽花という曲が好き...
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夏離宮アカンサスやら葡萄やら葎蔓延る余地などは無く
平成二十三年一月一日
6
ウイーンニューイヤーコンサートで...
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朝明けて空に停泊する船を風をあつめて追いかけてみる
平成二十三年一月一日
11
はっぴーえんど 風をあつめてに寄...
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泣かないと決めたそばから泣いている満ち潮の海瞳に宿し
平成二十二年十二月三十日
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嘆いても月はもの言うわけじゃなし歌を詠おう月を相手に
平成二十二年十一月二十二日
11
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ねえきみにぼくが持ってるテディベアを貸してあげるよお休みなさい
平成二十二年十一月十八日
11
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瓦斯燈と運河と倉庫その闇に君を眠らせ頬寄せる月
平成二十二年十一月十二日
19
少年短歌01
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明日きみが居なくなってもいいように花を一鉢購う夕方
平成二十二年十一月五日
12
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それぞれの人生ひとつ通りすぎ駅は鮮やかな写真集だ
平成二十二年十月二十九日
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