きりあさん
のうた一覧
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はぐれたら死ぬしかないと思っていた帰巣本能無いシャノワール
平成二十三年一月三十一日
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化粧して鏡の中に独りのわたし紅薔薇まとい春を連れ出す
平成二十三年一月二十九日
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鹿を喰う間引くためだと鹿を喰うその鹿は母の生まれ変わり
平成二十三年一月二十六日
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吾亦紅足下ぬかるむ花野に猫と遊んで眠気がさした
平成二十三年一月二十六日
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破れた地図のその場所に宝を隠す相談を真夜中の庭で
平成二十三年一月二十六日
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月の面(おも)鏡に見立て笑んだ後深紅の輝きを唇に
平成二十三年一月二十五日
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唐梅の香りが満ちる公園にて悴む指でギターを弾き
平成二十三年一月二十五日
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ギターの練習を公園でしました。そ...
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くるまれた夜の空間一筋の光が見えたこの窓枠に
平成二十三年一月二十五日
6
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足穂似のうたびとが胸ポケットへとカランダッシュの銀をさす夜が
平成二十三年一月二十四日
6
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取扱い説明書のような歌を詠む人の首に蔓を巻く
平成二十三年一月二十四日
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詠おう全てを讃えてそれが今わたしにとっての愛の讃歌に
平成二十三年一月二十三日
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悲しみに浸す肢体を持て余し刺青の線を指で辿りて
平成二十三年一月二十一日
8
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若き日の驕りのごとき爆発をひとつ持ちたい心の中へ
平成二十三年一月二十一日
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無いものをねだる自分をあやしてるよしよしわたし詠ってあげるよ
平成二十三年一月二十日
8
最近は、身の回り全部を短歌にして...
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青年は誤解したまま跪く標になるは月の光りで
平成二十三年一月十九日
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常永久にきみを思って生きること指切りをする花が降る朝
平成二十三年一月十九日
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白色の螺旋階段駆け下りて唯只管我から逃れる
平成二十三年一月十九日
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悲しみがどこに有るのか探るよに我が身体に自ら触れる
平成二十三年一月十八日
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鈍色を突き破り咲く雪の花心はいつも不確かなんだ
平成二十三年一月十七日
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手淫こそ至高の遊びと云ふ人の背中に薔薇の刺青有り
平成二十三年一月十七日
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