万陽さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 新生児 儚くも その澄んだ瞳に真の強さを 感じ抱き寄す 平成二十九年二月八日 16 新生児を久しぶりに抱っこしました... もっと見る
- 手回しの ダイヤル式の テレビ在り砂嵐の音 耳が覚えてる 平成二十九年二月七日 28 先日古道具屋さんに昔のテレビがあ... もっと見る
- お互いの苦手を互いが埋めていく そんな夫婦に あこがれている 平成二十九年二月七日 17 片付けの苦手な夫と予定を立てるの... もっと見る
- 卯の花に 生姜を忍ばせ 隠し味 亡母から我へ 受け継ぐレシピ 平成二十九年二月七日 19 もっと見る
- 新春が 立春となり 冬は過ぐ 置いてきぼりに なりそな私 平成二十九年二月五日 12 刻々と時は過ぎ、着実に季節は変わ... もっと見る
- 新品の 傘に落ちたる 雨音がポンポロロンと ダンスを踊る 平成二十九年二月五日 17 新品の傘を買いました。雨が待ち遠... もっと見る
- 泣き鬼も 甘えんぼ鬼も 吾娘の個性 キラキラ育てよ 鬼も内なり 平成二十九年二月三日 16 泣き虫な所も甘えんぼな所も全部大... もっと見る
- 晴天や 駆け出したくなる この陽気白雲もまた 我と同じか 平成二十九年二月二日 17 この陽気で雲たちもどこかドライブ... もっと見る
- 日干しした 布団が放つ 太陽の匂いを胸に いっぱい吸い込む 平成二十九年二月二日 19 もっと見る
- ハラハラと落ちゆく髪を過去として心機一転 誓う美容室 平成二十九年二月一日 17 今まで病気療養中で仕事を休んでい... もっと見る
- 憂いの日 ほうじ茶ラテを啜りつつため息ひとつ 夕食の支度す 平成二十九年一月三十一日 14 ある歌人様でいつもよいアドバイス... もっと見る
- 世迷言 並べたくなる 憂いの日ラテを啜りつ ため息ひとつ 平成二十九年一月三十日 15 ほうじ茶ラテを飲むとふうーーーー... もっと見る
- 「バイバイ」の動きを模したワイパーが二人の終わり 暗示している 平成二十九年一月二十九日 14 もっと見る
- 千切りが 百切りくらいの 幅なれど君が作った サラダがうれしい 平成二十九年一月二十七日 20 私が体が不調な時は、不器用ながら... もっと見る
- 抜け殻のごとく放られた寝間着らをぬくもり感じ畳む幸せ 平成二十九年一月二十六日 17 脱ぎっぱなしの寝間着に、カチンと... もっと見る
- 凍結の道の事故など気にしつつ君を待ち待ち大根を煮る 平成二十九年一月二十五日 15 もっと見る
- 泣き鬼も笑い鬼もみな吾娘の手で生まれ出でたし白紙の上 平成二十九年一月二十四日 13 節分の準備で娘と鬼の顔を描きまし... もっと見る
- 青空へ飛び出したいと願うても電線重なり 鉄格子と化す 平成二十九年一月二十四日 10 せっかく青い空を見上げても、電線... もっと見る
- 「なぜ？なぜ？」と聞く年頃の吾娘は今知識の蜜を 吸う蝶々かな 平成二十九年一月二十三日 21 もっと見る
- 「ナウシカの胞子が飛んでる」吾娘が言ふ見上げる先に 牡丹雪舞う 平成二十九年一月二十三日 14 ナウシカに出てくる腐海の胞子に見... もっと見る
